▼サロメさん:
同性愛者や両性愛者やインターセクシャルなどのセクシャル・マイノリティと、
ペドフィリアや少年/少女愛者の方々は、いかなる場合においても、
差別されるべきことではないと私は思います。
異性愛者が好きになった対象が異性であるように、その好きになった対象の性別や年齢が、
同性愛者では同性を、両性愛者では両性を、ペドフィリアでは幼児を、
少年/少女愛者では少年/少女を、動物性愛者では動物を、
たまたま(という表現が適切かわかりませんが)好きになっただけだと思います。
異性愛者が好きになるのは『異性』ですが、その『異性』の部分が、
同性であったり幼児であったり動物であったりするだけだと、私は考えていますので、
それらを理由に差別したり、誹謗中傷したりするのは、私は好ましくないと思います。
確かに少年/少女愛者などは「生きる権利」「人権」などと訴えているケースは、
今現在は少ないですが、将来的に差別が活発化したり、世間が排斥的になったりすれば、
自ずと「人権」を訴え始めるのではないでしょうか。
例えばちょっと次元は違うのかもしれませんが、黒人は知能が劣る・野蛮であると考えられ、
奴隷・野生動物のように扱われてきました。いわゆる人種差別です。
彼ら黒人奴隷は、人格を否定され、死ぬまで家畜のように働かされましたが、
キング牧師による公民権運動などの大衆運動や、リンカーンによる奴隷解放宣言などにより、
黒人奴隷・黒人差別は歴史の流れや時間が経つにつれ、徐々に緩和され始めました。
今でも一部の地域などでは、黒人差別が根強いところもありますが、
こういった活動によって、『差別』は多かれ少なかれ緩和されていますよね。
この辺に関しては私は専門的な詳しい知識がないので、
とても極端な例として挙げましたが(なので間違いがあるかもしれませんが)、
女性差別や障害者に対する差別なども講演や運動や、そういった問題への意識の高まりなどで、
徐々に差別意識は消えていこうとしています(まだまだ問題がないわけではありませんが)。
それらと次元が同じだと言うと語弊を招くかもしれませんが、
同性愛者などの性的指向に対する差別や、少年/少女愛者などに対する差別も、
完全に消滅することはないかもしれませんが、将来的に緩和されるかもしれません。
まだ少年/少女愛者の方々は、こういった問題への意識が高まっていないのかもしれませんが、
将来的に「生きる権利「人権」を訴える可能性は、充分にあるのではと思います。
あくまで知識力なしの私による推測ですが……。
もうちょっと詳しく書こうとしましたが、あまり冗長な長文になりすぎると、
携帯から見ている方などは迷惑だと思いますので、この辺でやめておきます。
不必要に読みにくい長文 大変申し訳ありません。では失礼します。