みなさんのご意見を拝見させていただきますと、多くの方が「同性愛者」だけに露呈されることではなく所謂一般的な出会い系サイトでも、外見での判断はされている、という考えをもっていたと感じています。私の場合、同性愛に全く興味がなかった頃でも、出会い系サイトを開いたことすらないので、全く一般的な出会い系サイトを知らない身なのですが、確かにそれは言えることだろうな、という実感はしています。
しかし、男性と女性が出会う場合は、私のように出会い系サイトを使わない人がほとんどだとも思っています。大概の方は、周りのコミュニティの中で性格の一致や外見をお互いに知ることで、恋愛感情が生まれているのだと思うのです。
一方同性愛者がお互いを知るためには、サイト意外の媒体はほとんど皆無だという事実から、一般的な出会い系サイトでも見られるような「外見重視主義」のようなものが異性愛者間以上に大きい存在になっているように思います。
また、なぜ同性愛者に自分がなったのか、経験上二つの意見があると考えます。一つは普段から女性がするようなことを好み、男性がする行動よりどちらかというと女性がする行動の方が自分に近かったことから、女性が普通の存在になり、男性が特別な存在になるケース、そして外見の良い男性に社会の中で惹かれ、同性に関心を持ち始める。もう一つは全く同性に興味がなかった人が、何かのいっかけでHをすることで芽生えるケース。
前者のケースの場合、外見重視の人が多く、後者の場合、やたらHをしたがるか、或いは性格も重視できる人が多いような気がします。
どちらにしろ、男女間よりも性格をよく見ていない人が多いと思います。