▼やくさん:
はじめまして。私は18歳高校3年のJINGと申します。
まず、私が個人的に感じたところは、女性に対して随分と嫌悪感を抱いておいでなのではないかということです。それは、女性的な仕草に辟易なさっている所。並びに、同じ同性愛でありながら性別の違う女性同性愛者を否定なさるところに、その理由を見出しております。
私は、一応アマチュアの役者ですので、”女形”と言われる部門を受け持つことが多くございます。理由と致しましては、身長があまり大きくないことと、体脂肪率の低さにあります。ただ、ひょろひょろとしているだけでは女形は務まらないのですが、その中で女性を演じますと、日常生活の事細かな部分に稀に出ることがあります。特に、私はほぼ全ての一人称が『私』です。元々顔が母親似ですから男性っぽくないかもしれません。という私にやくさんは嫌悪感を覚えますでしょうか。
さて、それだけではなく、言葉にも過敏に反応なさるようですが、どちらかというとご冗談を言われるようなタイプの方ではないのではないでしょうか。そこがまた素敵である。という方もいらっしゃるでしょうが、そのままでおいでだと少々辛いこともあるかと思います。
私は、その嫌悪感の原因は固定概念や、過去の経験に起因するのではないかと思います。その辺の理由は存じ上げませんが、その辺りを改善しなければ、本心に自分の見識だけでどのように同性愛者を判断するのか、そして、世の中を判断するのかということは語れないかと思います。
もう少し、余裕をもたれてもいいのではないでしょうか。人に甘えることは罪ではありませんし、男性はそもそも本質として、他者へ媚び、甘える性質を持っていると私は思っています。どうぞ、あまりかたくなにならないで聞いていただけると幸いです。 JING