アジサイさん:相手を思いやる気持ちに見返りを望んだりはしてませんか? 自分がいくら真面目に正しく生きていても事故、事件には巻き込まれる。身内や大事な人がある日突然に。 人を思いやる気持ちと相手の意志を尊重する。すべて人の意志は自由。 怒りに身を任せ、相手をののしる、バカにする。 ゲイの大半が長く付き合えないのは、相手の気持ちを大事にする、思いやりとその人の意志を尊重する自由さが足りないからだよ。 だから、平気でウソ、浮気、はては、自分の気持ちさえ簡単に裏切れ、挙げ句に泣き付く。 生きている時間は無限ではない。その相手の気持ち=相手の生きている時間、を本気で認識し、一緒に時間=命を共にし、一緒に頑張るのが恋人だと思う。 末長く恋人としてやっていく前提になるのは、相手を信じる事ができるだけの自分を信じる気持ちだと思う。 自分を信じられない人が、相手の気持ちにたって話合うことなどできやしない。 ゲイの大半は世間一般と違い、自分の気持ちを隠すことに馴れ親しんでいる。 自分を隠し自分を信じられない人が、恋人にだけ都合よく一緒にがんばれるはずもない。 そんな大半のゲイのこの先を少しでも変える可能性があるのが、自分には同性婚に思える。 まして、血の繋がった子供に最初から恵まれないのなら、なおさら気持ちが大事なのに。 子供に恵まれない男女夫婦も気持ちで繋がっていけてるのなら、同じ人間であるゲイも、今の閉塞され、確かな先がない環境を変えていけば、この先、少なくとも今よりはより自分らしく生きれるのではありませんか? アジサイさんの言う通り、今ある環境の中で、今生きているゲイは今を生きるしかない。 自分が今幸せなら、その少しをこの先をよくする為に授けてもよいのでは? その為の同性婚に自分はできればと。 話がそれてしまい、アジサイさんすみませんでした。コウジ