▼ルシフェルさん:
あのぉ・・・・・随分と私が知っている情報と違う情報をお持ちの方が多いようなので、横槍入れさせてください。
生物の大量発生というのは、何かの因果関係があります。ただ、現在起きているすべてに関わっているのは、人間です。つまり、人間が間接的にも、直接的にも環境を破壊していると言って良いと思います。
これに対して、生物を履修している方が陥りやすいのが、狭い視野での大量発生です。これは、大昔の3生物間による時代であれば別で、何の因果関係というよりも、その不安定なバランスのせいから、地球の環境が劇的な変化を遂げていますが、現在にそれを当てはめることはできません。
ついでに、ルシフェルさん。私は、人間に影響を与えているのは、権力だと思います。加えて言うなら、人間はそれを自分で産み落として、自分ではまってしまっています。これは、人間の愚かさを象徴すると思います。
お金はそもそもの起源は、物々交換を等価化したものですから、お金というのであれば、物欲になると思います。
現在、人間以外に環境を破壊するだけの力を持った生物は残念ながら居ません。それは、数の問題です。3生物のように窒素だけを生み出したり、酸素だけを生み出す微生物は存在しますが、それが大多数になっているわけではありません。
大量発生している生物も、単体だけでは大量発生する力を持っていません。それを与えたのは、ほかでもない人間です。これは、間接的にも、直接的にも、人間の行動が根底の原因になっています。という風に私は思っているのですが、違うのでしょうか。 JING