確かにおっしゃる通り江戸時代まではとりわけ武士の中に修道(だったかな?)といった同性愛が公然と存在していたと思います。ただ、それが人々の中でいわゆる「普通」であったかというと…正直疑問です。また修道は武士が戦場に女性を連れていけないから、つまり「仕方なく」性欲の解消に代わりとしてかわいらしい男の子を連れていったという事実があり、いわゆる生粋の同性愛だったかというと多少はずれるのではないか、と思います。また人が亡くなるのは確かに必ず訪れる事だとは思いますがとても「普通」であるとは私は思えません。人は本能だけでなく感情を持っている以上、哀しいことと重要であることは同一ではないにしろ必ず関連性のあるものではないのかな?と思いました。普通である、と考えてしまうことにちょっと違和感を覚えます。個人的には今も昔も同性愛に対する人々の価値観は大して変わっていない気がします。先にも述べましたが江戸時代まででも公然とあってもそれが肯定的に存在していたかというと違います。まぁそういう趣味の人もいるよね、といった感じのものでそれほど現在と変わりはないのではないでしょうか?とりたてて同性愛に対しても情報が大量に、しかも速く伝達できるようになり、前より人々の「今まで通りの意見」が外に出るようになったからバッシングが強くなってきているように感じるのかなぁ?と思います。もしご指摘いただければ幸いです。