9番目のカードさん、返事遅くなってごめんなさい
m(_ _)m
僕も同性婚が認められたとしても結婚はしないと思います。
でもそれは、僕が誰かに縛られるのが嫌だから。
誰かと一緒にいたい人は同居でもすればいいんです。
パートナーシップ法が具体的にどのような法律か理解していないんですが、パクス法と同じようなものと考えて良いんでしょうか?
もしそうであれば、その法律自体結婚制度を真似て作ったようなものですよね。
病院での面会も遺産相続もできるわけですし。
だったらそんな法律は存在価値がありません。
無駄ですよ。
現実味はありませんが自分の理想を言うなら、同性愛者だけが新しい帰着点を考えるのではなく、今日本に住む全ての人たちが恋愛の形や一つの節目である結婚制度自体を見直し、新しい恋愛の形(?)を見つけるのが一番良いと思います。
確かに今のローマ法王は同性愛者達を弾圧するような動きをしてます。
ですが、同性愛者に不寛容なのはキリスト教でも保守派のプロテスタントだけです。
アメリカやイギリスみたいな大きな国にプロテスタントが多いので、キリスト教が同性愛者差別が激しいように見えますが、カトリックは一部の同性愛嫌悪の感情を持つ人以外は随分寛容なほうです。
だからフランスでパクス法が成立したんですから。
ユダヤ教・キリスト教と言うよりも、アブラハムの宗教のユダヤ・キリスト・イスラム教。
中でもイスラム教とユダヤ教は同性愛は犯罪とされています。
(イエス=キリスト自身「同性愛は罪悪である」なんて一言も言ってないんですよね)
確かに宗教の問題はとても大きいです。
しかし、プロテスタントが多いアメリカですら同性婚が認められている州がいくつかあるのですから、完全に同性愛に差別的なのではありませんよ。
無理のある話だとは思いますが、同性愛者のカミングアウトと自由や権利を求める活動で、何か変わることがある気がします。
ちなみに僕はオープンゲイです。
できる限り友達に同性愛者について教えたり、二丁目に一緒行ったりしてます。
みんな口を揃えて言うのは、「ゲイとかビアンの人って普通の人なんだね」なんです。
知ってもらうっていうのは、一番の差別解消の糸口なんです。
でも、一番難しいのはイスラム教とユダヤ教ですよね。