▼ゆうやさん:
真剣に回答させていただきます。
「短小」とございますが、状態がわかりませんので、包茎の場合はまず包茎手術というのがあります、ただこれは最終手段なので本当に病的な包茎でない限り必要な手術ですし、性的快感を得る上でも良いといったように悪い点ばかりではないので早とちりせずに、まずは早漏について考えて見ましょうね。
あとアソコの色や太さは現在の医学では改善する方法はありませんが、長さであれば長茎手術というのがございます。これもまた最終手段ですので、やはりまずは早漏について考えて見ましょう。
真剣に悩まれておられるようで、できる限り対処法を考えてみましょう。
早漏といってもほとんどの場合男性の身体機能には問題はありません。問題がある場合は別ですが、今回はないとしましょう。
原因として考えられるのは、
1.性行為の際に男性のほうが性的満足を得るのが遅いため、男性側が自然に任せて射精した場合は早漏となる。
また、2.性行為に不慣れな場合は男性側が自分の性欲をうまくコントロールできないため早漏になりやすい。といった2パターンが考えられます。
これらが原因であれば特に心身には問題はないので安心して頂きたいです。
しかし、パートナーの男性との関係に亀裂を生じる場合があるため、男性の性的悩みの一つとされているんですよね・・・。
ただし、
(1)包茎による刺激への過敏、(2)慢性尿道炎、(3)前立腺の慢性的な炎症など器質的な疾患が見られる場合もありますので、専門医(泌尿器科)の診断も無駄ではないかと思います。
さて、それでは具体的な対処法について検討してみましょうか。
器質的な問題がなければ基本的に慣れの問題ですので、パートナーとの様子を見ながら性交渉をこなす事で解消します。
ただし、
以下のようなことを心がけることで解消が早くなったり、精神的ダメージなどの、
2次的な問題を回避しやすくなったりする可能性があります。
1.性行為中であっても、他のことに気を移すと勃起がある程度収まる。
他のことを考えることは一見男性に失礼に見えるが、「次のデートの計画」や互いのお共通な趣味などピロートークのネタになりそうなことでも勃起を収める効果はあるので、これらを考えていれば特に問題にないです。
また、実際にパートナーにネタを振ってその会話に集中するのも一つの方法です。
2.早漏を気にして無理に我慢すると射精が正常に行われなくなる可能性があるので注意しなければならない。
また、自分を精神的に追い詰めてしまった場合男性恐怖症やうつ病の原因にもなりえますしね。
3.あらかじめオナニーで射精しておくという対処は、いざ性交となったときに勃起しない一時的なインポテンツに見舞われることもありますので、、、
また、すでに射精しているため、実際の性行時に射精できない、あるいは射精量が少なくなってしまうということもあります・・・。 ですのでおすすめできませんし、長期的にみてなんの改善にもなりません。
4.多くの場合、精神的要素に影響される為、自分の気持ちをコントロールすることで改善が見込まれます。 また、オナニーして、射精しそうになったところで、オナニーを中断し、ペニスを冷水につけて、強制的に勃起を収める方法がとても有効ですね。
5.実際のセックスの際、射精しそうになったところで、一旦陰茎をアナルなどから抜き、射精感がなくなったところで、再度、陰茎を膣に挿入(体位を変えるなどして)することで射精をコントロールすることができる。
など以上のことができるかと思いますのでチャレンジしてみてください。