うんと、多分誤解されていると思うんだけど、俺が言いたいのは国家における国民主権、と地方自治体における住民主権、てのは基本的に捉え方が全く違うから君のいう『国民主権を地方自治体まで貫けるか』って一元的に論ずることは出来ないでしょ?ってことよ。自分たちのことは自分たちで解決する、ってのは実は現在の国民主権には当てはまらないでしょ。だって日本には日本人以外の国の人もいるわけで、その人たちはいわゆる『国政』には関われないじゃん?その時点で君の言ってる『地方自治における問題はその地域の住民が解決する』っつー捉え方とは根本的に違うよね?ってこと。もし俺に誤解があるようなら教えてくれ。
んで法案は実際やってみなきゃわかんない、っつー考え方で立法府が法制化できるわけないんよ。法制化するって背景にはそれなりのニーズ(とそれに基づいた調査データ)があるわけで、それが適切かを論じて法制化の可否に繋げてくのが議会なわけじゃん?そんなもん関係ないんなら前にも言ったけど法制化する必要なんかなくなるじゃん。だから君の話を聞くと今回ならニーズってのは『地方自治における問題はその地域の住民が解決するべき、だから日本人だけでなく外国人にも参政権を』ていうのがニーズでこれが実現されれば人権的なメリットがあるんじゃないか(+世界に人権を大事にしてますっ♪てPRできるとか?まぁわからんけどねwww)みたいに推測したんだけど、どうなんかね?ちなみにこれがすごいメリットでデメリットを上回ることかと言えばそんなことないと思うけどね(多分君も同意見だとは思うんだけど☆)。