ある馬鹿な親が小学校に怒鳴り込んできたことがあるそうです。
その理由を聞いて愕然としました・・・
「うちは給食費払っているんですから、食事の時に「いただきます」なんていわせないでください!!!」
あまりにも馬鹿すぎてあいた口がふさがらなかったですが、世の中こんな親が多いのも事実です。給食費は材料や手間料などを含んではいますが、「いただきます」の意味は、食料にされた豚や牛や鳥、調理してくれた人、野菜を出荷まで育ててくれた農家の人など、給食ができるまでにかかわってきた全ての物への感謝の気持ちです。
自分も含め、こんな親にはなりたくないですね;;
あと、最近コンビニなどを利用する人が増えていますけど、ここでも店員が「行儀が悪い」「態度が悪い」など色々と文句を客からつけられますが、逆はどうでしょうか?
・お金を投げていませんか?
・「○○しますか?」などの問いに口で答えず、首を縦に横に振るだけではありませんか?
・「いらない」「つけて」「温めて」だけで、「いらないです」「つけてください」「温めてもらえますか?」などと、丁寧語で接していますか?
・立ち読みを座って読んでいませんか?
他にも多々あるとは思いますが、これも親の教育から学んでいくものです。口で聞かれたら口で答える、ちゃんと「〜です」「〜ます」をつけてしゃべる。どれも社会に出てから、大事なことです。
ちゃんと節度を持っていなければ、どの店を利用してはいけないのではないでしょうか?
おばあちゃんの「つけて」と中学生の「つけて」では、店員の年齢層に応じてはなんて「非常識な子供だ」というレッテルも付けられてしまうことを、皆さん知っておくべきです。