BBSは事実・事実ではない事、主観・客観に問わず自由に書き込みが出来る場ではあるとは思いますが、持論をまるで事実のように書き込むのもどうなのかな・・と感じました。
>特定郵便局長の給与及び賃料は税金から払われている主張は変わらないんで。
>郵政公社の公費とやらが全て独自で賄える値とは到底思えないんだけどね。
主張なら、「〜だと思う」とかと書き込めば良いのでは・・
>1)郵便局の土地、建物は、郵便局長の所有物であり、国が、局長に家賃を払っている。自宅=郵便局の場合でも、この家賃は支払われる。
>2)局長には給料は勿論、公務員としての待遇が保証される。
>3)公務員としての定年はあるが、妻、子に世襲制的にその地位が受け継がれる。
>4)給料とは別に、年数百万円の経費(渡切経費・わたしきりけいひ)が支給される。
>5)局の営業成績が悪いと、局長会などで肩身が狭い思いをするが、公務員なので収入が減ることはない。
>
>特定郵便局の事実です。
これも事実として主張されていますが、どこかの個人サイトから事実として引用されたんでしょう。
>1)郵便局の土地、建物は、郵便局長の所有物であり、国が、局長に家賃を払っている。自宅=郵便局の場合でも、この家賃は支払われる。
「一部の特定郵便局の土地・建物は、個人の所有物であり、国(公社)が所有者に家賃を支払っている。自宅兼郵便局の場合は、郵便局として利用されている公用スペースの家賃は支払われる。」・・なはずです。
当然個人所有であれば、固定資産税や改修経費など色々とかかりますから、無償で家屋を提供する方が非現実的だと思います。
>2)局長には給料は勿論、公務員としての待遇が保証される。
>3)公務員としての定年はあるが、妻、子に世襲制的にその地位が受け継がれる。
これは事実でしょうが、現実的には後継者問題(?)があって、受け継げる肉親があっても実際の世襲率20%以下程度の様です。それだけ現実的に職務として厳しいのかもしれません。
>4)給料とは別に、年数百万円の経費(渡切経費・わたしきりけいひ)が支給される。
給料とは別に・・と書いてあると、私費として支給されるように見えますが、実際には会計法にある特別会計で、かつての郵便局のみならず他の一部官庁で簡易な手続きで光熱費・事務費等「経費」として使用される公費の会計制度です。
ただし、現在の郵便局では廃止されましたがね。
>5)局の営業成績が悪いと、局長会などで肩身が狭い思いをするが、公務員なので収入が減ることはない。
これは公務員としての俸給制度なので、減る事もなければ増える事もありません。
基本給みたいなものでしょうね。
逆に局長であれば管理職ですから、民間で言う営業手当的なものはないでしょうが^^;
>民営化でこんなこともなくなると思うけど、つぶれる危機意識も感じずにきた
>特定郵便局長が危機意識を持って経営していくとは思えないね。
>私腹を肥やした局長は郵便局たたむだろうね。
>地方にしても都市部にしても利益が見込めないからではなく、
>今までぼーっとしててもお金が舞い込んできたのに、
>汗水流してまで働く局長がどれくらい残るか見物です。
>
>ここまで本当か嘘か分かんなくても、なぜ特定郵便局長会、郵政OBが
>必死に反発してたのか見えた人が一人でもいれば俺は満足^^
この様に感じておられる様ですが、個人的にはあまり美味しいとは思えない・・ってのが感想ですね。「〜郵便局をたたむ」って感じるのであれば、郵便局の数が減るって事になりますよね? と言う事は、結局利用者にしわよせが来るって思いますがどうなんでしょ・・
>小泉さん、なぜ民営化するのか全国民への説明が少なすぎるんだよねー。
そりゃ小泉さんは上部の部分(良さそうに見える部分)しか口に出さないですからね。
これで民営化法案は間違いなく可決されるでしょうから、その10年〜後、どの様な状況になっているか・・。過去に民営化したニュージーランド・ドイツの様にならなければ良いのですが。
その頃には小泉さんも政界を引退し、自叙伝でも書いて真実がわかるかもしれませんね。