>俺は加害者側に偏れとは一言も書いていない。
>どっちかに偏って考える、報道する、裁判をするってのは
>良くないと書いてるの、最初の投稿からずっと。
そりゃ〜、「考える」「報道する」という点については良くない
かもしれませんが、「裁判をする」という点で偏った報道を
元に判決がなされるというのは良くないという次元の話ではないので
詳しく聞きたいのですが、具体的にどの裁判で偏った報道を
元に判決が歪められたのかご教示いただけますか?
>客観的判断が難しいから二重三重に中立性を担保するべく
>裁判官は身分を保証されてるんでしょ?
誰からどのような身分を保証されてるのでしょうか??
また、その保証によって中立性が担保されている言い切れる根拠は?
>時代に即して法律の運用が変わるのは当然にしてもそれは立法府で
>行われるべき事であって、
すみません、代名詞(目的語)が読み取れなかったので質問ですが
立法府は「何を」行うべきと言っているのですか?
>司法の現場にいる裁判官の裁量権の中に世間の風評が色濃く反映
>されるのは健全ではないって言いたいの。
抽象論を言いあっても堂々巡りなので、世間の風評が色濃く反映された
判例の具体例とその影響の根拠を示してみて下さい。
>なぜ分けて考えられるの?それが俺には解らん。
>殺人は絶対に許せないと良いながら、冤罪による殺人は許せるのか?
冤罪であるならば殺人だろうと懲役だろうと許せません。
それは先ほどご自分でおっしゃいましたよね?僕も同感です。
では、冤罪は死刑だろうと懲役刑だろうと絶対に許されないと
おっしゃるのであれば、冤罪の可能性が0.00001%でもあるのであれば、
懲役刑も許されないということになりますよね?
そのような中で、裁判官はどのように犯罪者を裁けばよいか
教えて下さい。
>罪を犯していない人間を死刑にしたらそれは刑罰じゃなくて
>ただの「殺人」だろ?
罪を犯していない人間を懲役刑にしてもそれは刑罰じゃなくて
ただの「監禁」ですよね?
>話しのすり替え?どの辺が?
死刑を望んでいる、望んでいないという主観的要素だけを切り抜いて
論じているところですね。
大量殺人を犯し、更生の余地もないという客観的要素を省いたら
いけません。
>池田小の事件を持ち出したのはそっちだろ?
>反省をしていないのに死刑を望んでるって…
>だからそれは自殺だろ?死刑には反対だ。
大量無差別殺人を犯し、更生の余地もなく、死刑を望んでいる場合でも
死刑を許せないかと質問したのに対して、「反省をしていないのに死刑を
望んでいるからといって死刑にしたらそれは拡大自殺になるから
死刑に反対」ってそれは論理的におかしいですって。
「感情を裁判(判決)に持ち込むのは良くない」ってご自分で
おっしゃってましたよね?
拡大自殺かどうかの判断ってまさにこの「感情」の部分ではないですか??
拡大自殺になろうがなんだろうが、人を無差別に殺し、自供・物的証拠も
あり(=100%冤罪ではない)、更生の余地も無いことは紛れもない「事実」
なわけで、事実よりも犯罪者の「感情」を優先させて死刑に反対と
唱えるのは上記理由から論理矛盾を起こしてます。
>俺が死刑に反対する理由は一点。
>冤罪があるから。
すみません、ロロさんと同じ質問をさせて下さい。
(下記はあくまでも仮の話です)
20xx年、死刑制度、無期刑が廃止になって早20年が経ちました。
ある日、告発者さんが家族、恋人と一緒にいる時、突然不審人物が
家に入り込んできて告発者さん以外の家族、恋人全員を目の前で惨殺し、
告発者さんにも半身不随の重傷を負わせて家全体にガソリンを巻き、
放火し逃亡、後に警察に逮捕されました。
犯人の当初の動機は窃盗で、家族の一人に顔を見られたことで
全員を殺し、証拠隠滅のために放火をしたそうです。
告発者さんは家族も恋人も財産も職も全てを失ってしまいました。
犯人には全く反省の態度がなく、告発者さんに対しても「ざま〜みろ。
どうせ死刑も無いからいずれ刑務所も出れるし、また無差別に
殺人しまくるぜ!」という信じられないような態度を取っています。
ここで告発者さんに質問です。
もし告発者さんが上記のような立場になったら、この犯人に対して
どのような刑罰を与えたいと思いますか?
また、仮にそれが死刑ではない場合、その理由も教えて下さい。