▼ヤマネコさん:
私の個人的な場合なので、参考にならないかもしれませんが・・・・・・・
我が家は、父がまともに働くということが無く、基本的に浮気と趣味のみに生きていました。まぁ、周囲のお情けで市議になったこともありましたが、それも専業でしたから父一人の食い扶持を稼ぐ程度の話でした。
そういった父を見ていたので、私にとって父という存在は頭の中に大きな存在としてはありません。まぁ、知たり顔で『それは、お父さんから逃げようとしているだけだよ』なんていう方もいらっしゃいますが、彼らの場合は人の心を映し出す銀の鏡でもお持ちなんでしょう。
なので、私としては父という存在よりは、仕事の出来る男性ないし、自分の子供を大切にする男性に対する思いのほうが強いです。それが、父という存在の代わりにするためだということは重々承知していますが、逆に父親という存在は、外で稼ぐ・子供を育てる 以外の要素は、あんまり重要ではないと考えます。
ただ、一般的な考え方でいえば、最も最初に接する男性が父親であり、仕事や様々な意味で自分の数歩先を行く人間を尊敬するのは当たり前だと思いますし、母親よりも広い意味で精神的に支えてくれる父親の存在は大きいのではないでしょうか。