▼ぱ‐まんさん:
仰りたいことは、ある程度理解できますが、ちょっと理論的に繋がらないかなぁ・・・・と思います。
確かに、無から有が生じないという言葉はありますが、本当でしょうか?これは、物理学的には証明が不可能です。なぜならば、無という無限のエネルギーを定義することが可能だからです。時間・空間・力に存在するエネルギーをすべて無という点に収束させて、いつでも取り出せるようにしつつ、完全に消滅させます。このときのエネルギーは無限になりますが、もちろんそれを発揮する空間は存在しませんから、エネルギー的に無となります。と、正しいかどうかは解かりません。
ちなみに、無から有が生じないと考えているのは人間です。実際の理論として完成されているわけではありません。
そして、私達の始まりはわかりませんが、始まりがあったことは事実だと思います。もちろん、いつなのか、なんなのか、は解かりません。もちろん、この世界に一定の黄金法則はあるはずです。でなければ、存在があるわけがないですから。
そして、無限・環状・ねじれ、などの概念が神話上の蛇からとられて∞の記号になっています。すべてに終点が無いですが、これを形作る時には人間は始点を作ってしまいます。もちろん、判子のようなものに彫っても構いませんが、何らかの初動が必要です。と考えると、初動のがない、と考えるのは結構難しいと思います。いくつかの宗教では、様々な説明によってそれを補っていますが、どれも完璧とはいえません。
必要なのは、概念だとか、何だとかと断定することではなく、探求し続けることでは無いでしょうか。もちろん、難しいことであるには替わり無いとは思いますが、それが不可能だと証明することもできません。
まぁ、確かに議論すればとりとめはないです。ただ、とりとめがあると考えなければ議論はできないですし、ないと考えるなら逆に議論する意味がないと思います。
まぁ、あまり言いたいことがまとまっていませんが、それが完全な答えだとは思いません。 JING