世の中には遺族、親族がいない人も実際います。それを考慮する、しないで死刑の有無を決める。
明らかに裁判官の高慢な考え。
自由を奪ったから自由を剥奪する。あまりに後ろ向きな考え方。人は更生可能なのに。損得でしか物をみることが出来ないから恨み怒りに人は走るのではありませんか?
実際、今のあなたは偶然の産物でしかないのだから。
机上の論ばかりで、本質である人らしさを見抜けない人。
法や国も人の気持ちの集まり。
それが人間の考えることですか?
終身刑にするのはその加害者に立ち直らせる最大の時間を与える為。
分かりますか?人には血が通っています。
加害者はどこかしらに置いて生まれ育った環境に偶然恵まれなかっただけの人なんですよ。
自分だけの価値観でものを見るから法や薄い本の知識に走りたがるのではありませんか?
死刑は私たちが遠くない将来実際に判断するかも知れないんですよ。
無作為に選ばれた市民が実際に被告に死刑判決を下す。
目の前の人に対してあなたの判断でそのような判決を出せますか?
変わる可能性がある健康な人に対して、法が秩序が、相手の自由を奪ったから。
そんな軽い判断であなたは人の命の判断を決めれますか?
粘り強く話して分かるまでその加害者に対して接する。それが人の生きる道なのではありませんか?
社会で生活している以上私たちは事件事故にいつ遭遇してもおかしくはないのだから。そんなとき、相手方が一方的に悪い、自分は何も悪いことはしてない。
損得ばかりで普段の生活を送っている。だから発想が後ろ向きで人を信じる力に欠ける。
あなたは何を基軸に生きていますか?
死刑が悪いのは、人の変わる可能性希望を絶ちきるところ。そんな立ち直りが出来ない人はこの世の中にはいない。
恨み、怒りからは何一つ新しい道は開けない。毎日をそんな風に思わずいるから遺族親族は加害者が生きていることが嫌でたまらない。
それは損得でしかものを見ることが出来ない人。