更に思い出したやつで「プールで下半身は水中にいる子どもを撮った写真で子どもの下半身が消えている写真」なんかは、よくよく考えると不可解。
空間ごと真っ白になってるなら現象ミスだろうが、そういう写真って水面はちゃんと写ってたりするものだから…(1年くらい前に門の前の先生の写真を撮ったら下半身が消えていた、って友達のやつ見たし。シチュエーションがほのぼのとし過ぎてたので怖くなかったが)
ただ、「そういった写真は幽霊がその前を通ったからである。」といった説明に、いったいどうやって幽霊は自身は透明で、それでもって水面は残し、下半身を消したのか科学的証明をせよ!なんて否定はできる。
けれど、逆に「ならどうやったらそんな写真を撮れるんだ。」なんて言われたら、僕に関しては手も足もでない。否定するだけは簡単だからね(理由付は砂漠で一本の針を探すようなものだけど、否定はその一本の針が針でないことをこじつけしたら良いだけだし)。
更に書いているうちに気付いた事だけれど、自分の見聞きした範囲に関して言えば、消えていたり、増えていたり(あるはずの無い手とか。顔っぽく見える影とかに関しては自分はやっぱり否定的)するのは人体に関するもののみ…(霊の仕業っぽく無い「あるはずの無い木が増えている」、なんて写真は隠蔽している、って考えも出来るが、それはそれで不思議だから有名になって然るべきだと思う。分かりにくいが)
もちろんこれも、思い付く限りで、@普通の人は大抵人がメインの写真を撮るもので、その分人に影響が出る可能性が高い。A人が神霊現象といったような、決しておおっぴらでないモノに気が付くのは、人が写っているため回顧がてら詳細に写真を見るためで、風景を詳しく見る人はあまりいないので、「あるはずの無い木」に気付く可能性が低い。分かりにくいし。B風景は大抵`山'とか`海'って感じに大規模な写真を撮るので、幽霊が入るにしては大きすぎる。みたいに疑問点はあげられるが、結局「どうしたらそういう写真が撮れる」かわからないから、ダメだ。
これまでつれづれに書いてしまったが、結局幽霊がいる可能性を大きく残してしまいました。悔しい