▼某大学一回生さん:
薬屋でやんす。
んー話の争点はだんだんずれているようですが、あにさんが言われる同性愛者らの権利追求と異性間で生じる恋愛問題、はては難民とかアフリカの貧困とてはそもそも話の大もとが違います。同性愛自体を否定されることに対する反発が、同性愛者らの権利追求ではないかと思います。ほかの二者とどう違うかは、改めて言うまでもないでしょう。
とはいえ、同性愛者らの権利追求は非生産的であるという意見には賛成しています。同性愛自体を否定する風潮は宗教の偏見に由来しますが、現代のような、価値が多元化されたなかでなお、同性愛者にたいする差別がやまないのは、不定多数とのセックスによる著しいエイズの蔓延や、パフォーマンスとしてゲイはオカマ、女々しい、ゲテモノといったふのイメージを自らの手しで植えつけたからに他ならなりません。二丁目がちょっとした観光名所になったり、乱交パーティーを開くようでは、そりゃゲイだろうとなんだろうと社会からつまみ出されたような扱いをうけるはめになりますよ。
「ゲイ団体がアフガニスタンでボランティア」、「ゲイ団体、戦争反対デモを起こす」、「ゲイ団体、銀行強盗を捕える」
。。。。そんなニュースみますか?同性愛者という単語は、年に数度エイズ関連の数値に登場するか、性犯罪の報道でよく見かけます。これでは権利どころではないでしょう。