ごめんなさい
この掲示板の見方がわからなくて最初のコメントに返事をしてしまいました…
お二人が言っていることはどちらも理解できます。
矢吹さんが言うとおり、これから生まれてくる同性愛者達が成長して学生になった時、当たり前のように好きな人に同性の友達の名前を挙げられたり、同性に告白できる世の中になるのが一番の僕の理想です。
これからの同性愛者・両性愛者たちに僕達と同じ悩みを持ってほしくありません。
この点で、9番目のカードさんの「逆境っていうのは必ずあるし〜」という発言に疑問を感じます。
確かに誰でも逆境ってあります。
しかし、この差別という逆境はあって当然のものでしょうか?
僕はそうは思いません。
同性愛者に対する差別は絶対におかしい。
子供を産む事に価値をおいたのは子孫繁栄を望んだユダヤ教やイスラム教の新興宗教だった頃と軍国主義です。
この不当な逆境をどうにか無くしていくために、同性愛者たちは今積極的な解放運動を推し進めるべきです。
話を戻しますね。
確かに僕はこのスレッドで結婚制度自体に反対をしていましたが、それを無視させてもらえば、同性婚を施行するのは同性愛を世間に伝えるのは1つの手段としては認めます。
しかし、同性婚という言葉はメディアを伝い、一時的に話題になるに違いありませんが、確実に3ヵ月もすればその話題も風化してしまうでしょう。
最終的に残るのは、たまに同性婚をした芸能人の報道に対する好奇の目線と差別的な発言です。
当然肯定的な人も多数いると思いますがね。
「同性婚」を利用せずに同性愛者を認知させることは可能なはずです。
同性愛者はそんなに少ないわけではないんです。
反対意見もあるかもしれませんが、両性愛者も含めると同性愛者は全人口の10%なんですね。
その全員がカミングアウトをしたとすれば。
同性愛者が個人個人でできることはカミングアウトですから。
ネットは確かに多くの同性愛者と繋がりは持てますが、ネットの力の弱さはよくわかってるでしょう。
ネットで連帯を作るなんて、なかなか難しいことですよ。
唯一集団化できる場面はパレードです。
あれは今は同性愛者たちのモチベーションを上げるためだけのイベントになってしまっていますが、やり方次第で大きな主張もできると思うんですが…。
差別問題の話になってしまいごめんなさい。
m(_ _)m