>いつも思うことなんだけど、法の整備って言ってるけど実際にそれを利用し恩恵を得るのは当事者であるゲイだけじゃないんですか?
実際フランスでは離婚する際に協議離婚がなく裁判所での審判を受けなくてはいけないのでその間の新しい夫婦間の保障を得る為にノンケのカップルも利用するみたいです。
僕はそもそも結婚制度に対する疑問や不信感があります。実際婚姻が可能だとしても婚姻はしないだろうというのが今の僕の考えです。
その上で結婚制度そのものを少し横において、
もしゲイに法的に婚姻が認められるとしたらどんな方法があるだろう?と考えた時に方法は2つある、一つは男女間の結婚のよう同性間でも同様の結婚を認めると言うことと、そうじゃなくて形はどうあれ実質結婚している人たちと同じ(法的な)権利と義務を(法律上で)同性間のカップルにも認めるというのが僕が前の投稿の前半に書いた部分です。
ここまで書いて矢吹さんと僕の意見の食い違いがどこにあるのかわかりましたw
僕は結婚そのものに対してそんなに言うほどいいものかなぁ?と思っているんです。 このツリーで一番最初の名無しさんも書いてますが結婚の意味って、「結婚すればしてない人より国がサービスしますよー」くらいの意味しかないように思うんです。
結婚ってそんなに意味があるものですか?
同性婚が認められたら同性愛者はどう変わりますか?
>その身内の総意すらないものに対していくら議員が世間に訴えてもそれはなんら効果がないのではありませんか?
それはおっしゃる通りだと思います。
ただそれはノンケとかゲイを抜きに『時代が』そこまで結婚を望ませないということもあるのではないでしょうか?
本当に必要であればもうとっくに同性婚は実現しているのでは?
同性婚の議論が世界的に巻き起こったのは1980年代からといわれています。
1990年代に入って一部のヨーロッパを中心として同性婚が次々と制度化していきました。
もうそれから20年が過ぎようとしていますよね…
僕らの先輩達が何もしてこなかったと思いません
うろ覚えなんで申し訳ないのですが、確か僕が中学の終わり位の時にワイドショーで同性婚が特集されていたのをうっすらと覚えているのですが、今に至るも実現はされていません。
時代は変わっているのではありませんか?
今はもう結婚すればノンケもゲイも変わるというような絶対的な価値が「結婚」にはないような気がするのですが、、、。
>法の下に人を好きになる気持ちに男女の区別はない。
それが建前である限り同性婚を国は拒むことはできない。
そもそも法には人を好きになる事についての記述はないです。
むしろ憲法の3章第24条によって「婚姻は、両性(男性と女性)の合意のみに基いて成立し… とあるので国は同性婚を拒む事ができると思います。
>宗教とか日本の気質とか抜きに。
これらを抜きには考えるのは不可能だと思います。
そもそも結婚て何?誰が始めたのか?を考えるのに宗教は重要な問題ですし、僕らは日本人ですので日本が今どういう状況かというのも大切だと思います。
ことごとく反発することになってしまい申し訳ありません。
ただ矢吹さんがゲイの世界を少しでも良くしたいと思ってらっしゃることは良くわかりました。
若輩者ですが僕もゲイが少しでも住みやすい環境になるにはどうしたらいいかを考えてみたいと思います。