誰も守ってくれない。必要としてくれない。
そう思ってるのは自分だけかもしれませんよ。
人と人が惹かれあうというのは、そもそも奇跡の様な確率で、
なんとなく気が合うとか、自分でも良く分からないうちに一緒に居たとか、
そういう曖昧なもので惹かれあったりだってします。
お互い性格的に合わなくて喧嘩ばかりだって、愛し合う可能性は多いにあります。
だから、そんな曖昧なものに頼ろうとしたって、糸はすぐに切れてしまう事でしょう。この世の中はどれだけ奇麗事やお為ごかしを吐こうが弱肉強食です。
自然淘汰されていくものです。これは自然のルールのようなものです。
だからこそ、貴方自身が強く生きなければいけません。
腕っ節とか、そういう話をしているのではありませんよ。
一人で、きちんと地に足を付けて歩いていくんです。
当然疲れたりもするでしょう。でも、誰かが支えてくれる事はあっても、
おき上げようとしてくれても、結局立つのは自分の意思がなければ不可能。
歩くのは自分で自分の足を動かさないと不可能。
そういう風に生きていけば、貴方の事を認めてくれる人は居るはずです。
愛というものは、手に入れようとしたって簡単に手に入るものではないのだから。