▼ユタさん:
完全に個人的な意見です。
私の場合、陪審員制度は賛成でもあります。冤罪の可能性が、実はこの場合下がる可能性のほうが高いからです。これは、アメリカなんかの実例を見ていてもそうですが、それよりも、裁判の密室化、警察の密室化が重い問題になっている日本においては、こういった荒療治で開明の方向へ向かうのもやむをえない部分はあると思います。
もちろん、陪審員の拒否権は欲しいですし、年齢もどの程度なのかは明記すべきだと思います。また、裁判においてどの程度の重要性を占めるのかも大切なのではないでしょうか。ただ、日本では最高裁がありますが、ここへの投入は若干ためらいを感じます。しかし、刑事であっても、本来であれば一部の民事も投入し、法律ゲームではなく、きちっとした真実を見つめられるような裁判制度が確立する足がかりになる可能性は否定できないと思います。
が、詳しく調べたわけではありませんので、わかりません。でも、必ずしも死刑・無期懲役というわけでもありませんし、おかしな判断は裁判長の裁量で棄却しても・・・・とも、思いますが、少なくとも、この制度が完璧でないことは確かだと思います。もう少し、詳しい説明と、細やかな気配り、それに加え、もう若干改正が必要だと思います。 JING