携帯から見てるのでいまいち自信が持てないのですが、僕のコメントへのコメントですよね?違ったらごめんなさい。
名も無き戦闘員(携帯から見てるので適当引用ですが)が映画で語られないのは泥臭いから的な事を言ってられますが、そうだと思います。
アメリカの先のアフガニスタンへの爆撃も、惨たらしい死体などの映像は見せずに、遠くからの爆撃シーンしかメディアで流さない等の綺麗な戦争をアピールしてた、とかは確かにそうだと思います。
しかし、それらより、もっと重要なポイントが、「絵にならない」からだと思います。
僕なんか戦争についても教科書に載ってるくらいしか知らない。
個々の兵士に関しては特攻隊くらいしかしらない。
そんな人間だらけの世界に、辺境の名も無き兵士の映画を流しても売れない。
最近はただでさえ厳しい映画業界なのだから、特攻隊のように有名で、絵になる題材を選ぶのは妥当だと思います。
更に、映画のストーリーも特攻隊一人にスポット当てた方がわかりやすく作れるじゃないですか。
あと、そりゃ世の中にも少年Hの男ねえちゃんみたいにやっぱり戦争はいやだ、って人も勿論多くいたと思います。そんな人たちを赤紙一枚で明日の無い戦地に他人事に送りだすのは、たしかに酷い事だと思います。国のおかしなところを完全に指摘してると思いますが、日本は負けたけど、結局滅び無かったので、話が終わらない。
少年マンガで言う「オレたちの戦いはまだ続く」なオチになって、ウケない、もとい僕は見たいと思わない。(ま、浅薄な僕の考えたストーリーですからね)
とにかく、映画は売れるか売れないかが大切で、それを踏まえテーマと題材が選ばれるのだと思います。から仕方が無い。