▼ルパンさん:
人間の尊厳は、誰にも犯すことが出来ない。たしかに、一理あります。ただ、人間の主観的な視点であればですが。
アメリカの言いなりにならないことは可能です。建前が政教分離であっても、他国からの”忠言”には、分離になりません。そこは、建前が”主権国家”と言ったほうが説得力があるでしょうが、それも議論の余地が無いほどに、すぐに同性婚をする理由になりません。それは、主権者は同性愛者ではなく”国民すべて”だからです。異性愛者の支持が無ければ、同性婚の成立などありえません。
それと、中学校の公民の教科書か、高校の現代社会、倫理などの教科書がありましたら見てみてください。法改正にどれだけの人間の力が必要か銘記されています。おそらく、全同性愛者の人数を合わせても足りません。しかも、数の多いものの統制が出来るとでも思っているのですか。10万の意見を統制できるほどのカリスマが現れるのを待ちますか?
ネットは信憑性がありません。いくらでも取り繕えます。所詮は、官邸へのメールごときですから。これの、どこに合理性がありますか。合理性があれば、人から支持されます。支持されていないからこその”荒唐無稽”です。
どの程度の数を集めあると、どの程度の効果があり、どの段階での議論されるのか。すべて明記されていません。このように、理由が明確でないものを"荒唐無稽”と言います。
政治団体、財団、強力な組織の後ろ盾があれば別です。同性愛同盟でも作って、それ相応の財力と政治的介入力を保持すれば、別です。 JING