▼列さん:
はじめまして。本当は、私みたいな人間が書くと不快な思いをなさるかもしれないので敬遠していたのですが、ちょっと書かせてください。
ちなみに、嫌だったら読まないでくださって結構です。
各それぞれの文には、それを書いた人間の思いが含まれると思います。それは、思いやりであったり、嫌悪感であったり、様々だと思いますが、ある意味で言えば、各家庭の文化にも左右されます。
高圧的な意見、謙譲表現の度を越えた卑屈な書き方、様々にあると思いますし、私はどちらかといえば、列さんの大嫌いな文の書き方をする人間です。でも、現実世界でこんな口調の人はいないと思いますよ。『文語表現』と『口語表現』の差なのですが、慣れていない人からすれば、回りくどかったり、イライラする表現だと思います。逆に、口語表現の文体になれてない人は、それを乱暴と思ったり、読みにくいと感じるのではないでしょうか。
もちろん列さんご自身のお考えですから、これ以上は口を差し挟めませんが、文はいろいろな意味でその人の性質を上手く表現するのかもしれません。それを感応できることは、才能だと思いますが、あまり文だけで先入観を抱かないでほしいなぁ、とも思います。 JING