おれは22歳の大学生。名前を海斗とします。教育系の大学に行っている4年生。教授から斡旋されて参加することになったサマーキャンプで、衝撃の体験をしたので書きます。
つい先日、2泊3日で小中学生が里山体験をするサマーキャンプに引率スタッフとして参加することになった。
1日目、ど田舎の山と川と田んぼしかない民宿に到着。まずはだだっ広い和室でスタッフ8名、子供40名の自己紹介やグループごとの交流会。
自分が担当することになったのは中学1.2年生の男子5人のグループ。
みんな野球やらサッカーやら、何かしらスポーツをやっている活発な子達。でもまだ体は成長段階で、身長は150〜165程度でどちらかと言えばみんなガリガリのような体型。
全員がこのサマーキャンプで初めて会うメンバーだが、20分後にはもう自然と友達のような雰囲気になっていた。
1時間後、早速川遊びの準備。思春期の男子なのに恥ずかしさとか一切なく、全員その場ですっぽんぽんになって水着に着替えた。まぁみんなのサイズが小さいし、一人だけうっすら毛が生え始めた程度であとは4人ともツルツル。すっぽり包茎で、まだ性的な知識は一切ない様子。まさにおちんちんという感じでした。
川遊び後の着替えも同様に、まるで恥ずかしさを感じさせない様子。子供が隠さないのに大人が隠すのも変な感じがして、おれも隠さずに着替えた。
すると、「すげー、毛ぼーぼーや」「でっか」と驚きの声があがった。
「すぐにみんなもこうなるって」と話して何事もなくその場は終了。
夕食も食べて、今日のふりかえりや明日の活動内容のミーティングを終えて、就寝時間になってまさかの出来事が起き始めました。
中2の名前はA君とします。
A「みんなで布団並べて寝ようよ。おれ、海斗の隣取った!」
おれ「楽しそうだしいいよ!でも別に一緒に寝るわけじゃないし」
と、絶対に越えてはいけない線はわかっているつもり。
まだこいつら性の知識もないし、何も起こる訳がないと思っていた。