布団を並べて寝る準備をすると、当たり前のように始まる恋話。
今彼好きな子がいるとかいないとか、子供らしい可愛い恋愛話。
中1.2ではそんなにネタもある訳がなく、すぐに終わって次は怖い動画をみんなで見ようとなった。
10分くらいすると、隣の布団にいるAがおれに「怖いからそっち行っていい?」と。もちろんそれくらいならOK。
ススッと移動しておれの布団に潜り込んできた。
ピッタリくっつくくらいまで横に来て、うつ伏せになっているおれに半分覆い被さるようにくっついてきた。
まぁ子供だし何も起きるわけがない。
その状態でさらに15分くらいみんなで怖い動画を見て、結構怖くなったのかAが「ほんとに怖いから無理」と布団に潜ってしまった。
そのあたりでみんなで「じゃあもう寝よう」となった。
「もう終わったからAも布団戻りな」と言ったが、「まだここでいい」と抱きついてくる。
あー、本当に怖かったんだ、悪い事したなと思ったから、「まぁいいよ」と寝る事にした。
昼間元気に遊んだ子供たちは嘘のように一瞬で寝息に変わった。
Aも寝たかと思って「寝た?」と声をかけてみたら「怖くて寝れない」と。
4人がすぐに爆睡する中、起きてるのはおれとA。
その時Aが、器用に体を移動しておれの腕の中に入ってきた。
「これ落ち着く」と。
カップルが後ろから抱きついて腕枕をしているような状況になった。
自分の布団に戻すために冗談半分で「もう寝ろよ」と言いながら股間を触ってみた。(嫌がって布団に戻ると思って)
そしたらなんと、ピーンとカチカチに勃起していた。
「なんで立ってんねん」と言うと「くっついたら立っちゃった」と言われた。
「布団戻らないともっと触るぞ」と言ったら「うん、いいよ」との返事。
まじ?これいいの?
そう思いながらそっとまた触れると、全く抵抗する様子もなくじっとしてる。
時々ビクッと硬さが増す。
でもすぐに我に返って、これはあかんわ、と思って手を離した。
すると今度は何も言わずにAがおれのちんこを触ってきた。