僕はまだまだ若手の社会人です。バイです。
これまでノンケと甘酸っぱい経験を2人だけできました。
今日はそのうちの1人とのハナシを書きたいと思います。
自分で言うのもなんですが、男受けは悪くない方です笑
たぶんエロ関係なく、かわいがってもらえるキャラです。
いつも友だちにもよく抱きつかれたり、「かわいいな」って言われる方でした。笑
社会人になって2年めの夏、大学の飲み会がありました。
同級生だけでなくチラチラ先輩も来てました。
その先輩のひとりW君の話です。
W君は2学年上の先輩で、大学生のときは、某ファッション雑誌に街頭スカウトで載るくらいのイケメン。凛々しいはっきりした顔と、男気がある性格。
W君は僕が3年生になるとき、就職しました。
しかも地元に帰って就職してしまいました。
大学にいるときは結構仲良くしてました。
地元に帰ってしまって以来、特段、連絡もとらなかったので、
飲み会で久しぶりに再会しました。この間に結婚もしてお子さんもいるそうなんです。ビックリしましたが、写真をみると美人さんの奥さんで、W君ならそうだろうなーって思いました。
3次会では女子たちは帰ってしまい、男ばかりが残ってカラオケに行きました。
歌っている人を放置して、隅では男とーく炸裂。爆
下ネタに向かい、みんなで性感帯はどこか、なんてくだらない話をしてました。
そしたら、別の友だちが、僕(めんどいのでAってことにします)のことを
「コイツ、乳首感じるんだぜ」
と暴露しやがりました。そうなんです、僕は乳首が本当に弱くて、友だちに夏にイタズラで乳首触られた時もつい「はんっ」ってなってしまい、白状させられたんです。それを憶えていて、こんな先輩たちもいる場でバラされました。
「しかも、Aの乳首、ちょーピンクなの。ギャハハハ」
また余計なことを・・・怒
自分では恥ずかしいんですが、確かにピンクです。。。だからあんま海とかで人に見られたくないんだけど、どうしても泊りの遊びに行った時などに同級生にはバレてしまいました。
W君は「まじで?! 見てーーー」とノッてきました。
僕は「いやですよ!なんで男同士で見せなきゃいけないんですか!」とキレ気味に。。。
周りも「いいじゃーん、減るもんでないし!」とW君に加勢。「見せろ、見せろ」コールまで。。。
W君も「はい、往生際悪いぞ、見せてみろ」
という始末。
「屈辱だーもうー!」といいつつ、シャツのボタンをはずし、タンクトップの脇をずらして、乳首御開帳。
同級生たちは「ギャハハハハッ、まじピンチクだ!!女でもいねーぞ」
と大爆笑。乳首を自分から見せている絵ずらが情けなく、すぐにしまって、「ざけんなよ!ほら、歌うぞ」って話題を変えました。W君はそのとき少しニヤニヤしていました。
しばらくして、終電も近づいてきて、トイレに向かいました。
ジョボー。。。用を足してると、W君が入ってきました。
W「おつかれー。今日は楽しかったなあ!」
A「おつかれっす。W君、ほんとう久しぶりですよね!よかったです!」
用を足している僕の横で鏡の前で髪型を直してるW君。用を足すわけではないみたい。
しばらく世間話をして、僕もやっと小便し終えてってところで、
W「つかさ、、、なんか、お前見てるとさ、ムラムラしてくるな」
と意味不明なことを言ってきたんです!!!
思わず、
「は、はいっ?????」
僕は意味不明過ぎて聞き返しました。
W「いやだからさ、その、なんかわかんないけどムラムラさせるよなー?」
A「え゛、いや、まったく意味が分かんないんですけど・・・男同士ですし」
僕はバイだということはもちろん周囲には言いたくないので、ノンケを通しました。
W「そんなの分かってるよ、だから不思議だなーってことよ」
A「ホメられてるのかケナされてるのか・・・汗」
W「ホメてるんだよw なんかかわいがりたくなるww」
僕は茶化されてると思いつつもちょっとドキッとしてしまいました。
A「え゛、ま、まじやめてくださいよー。キモいですよー」
W「テレるところもかわいいな。なんかほっぺた赤いぞ」
W君はニヤニヤしてきました。
A「そ、そりゃ、こんなこと真面目なトーンで言われたらビビリますって!!」
W「なに焦ってんの?ちょい、こっち来てみ」
W君はぼくの腕をつかむとすごい力でうんこをする個室の中に引き入れました。
ちょっと予想外の展開に僕もちょっと怖くなってしまいました。
A「W君、ぜったい酔ってますよ!!」
W「そうかもな? んーなんか久しぶりにお前みて、相変わらずかわいいなーって思ってさ」
二人は小声でヒソヒソ話しに変わってました。
A「絶対酔ってる!付き合ってらんないっすよw」
僕は部屋から出ようとしました。そしたら、手をバシッと止められました。
W「ひでーな、そんな俺のこと嫌いなん?」
A「は、はい?? もーちょっとおかしくなってますよ?? 嫁さんも子どももいるんでしょ?」
僕は平静を装うと必死で、とりあえず妻子どもの話を出した。
W「ああ、それが何か?」
あまりの返しにこっちもビックリ。
A「いや、何かってww 奥さんもいるんだし、こういうの、変ですよ」
W「だから。」
A「?」
W「俺のこと嫌いなんって聞いてるの」
ちょっとW君はマジになってきてる。。。
A「そんなことないですよ。。。」
ちょっと怖かった。
W「どう思ってるん?」
A「いや、大学の時から仲良くさせてもらってましたし、かわいがってもらってたなって思います! それに・・・」
W「それに・・?」
A「モデルやったり、かっこいいなーって思ってます」
W君はまたここでニヤリ。
W「わかってんじゃん。だろ? だから今日もかわいがってやりたいなーって」
A「え?w なんか意味が違う気がするwww」
W「嫌いじゃないんだろ、俺のこと」
A「え、まあ・・・」
そしてW君はとんでもないことを言ってきました。
W「さっきの、もいっかい見せてみ」
A「?!!」
なに、この展開。。。W君、男にも興味があるの?
僕はビックリして、思考回路が数秒止まりました。
そのすきに、
W「だからここ・・・」
といって、シャツの上から僕の乳首を女のをさわるような手つきで触ってきました。僕は不意の出来事に不覚にも「ひんっ」みたいな情けない声出しちゃいました。
W「うわ、さっきみんなが言ってたのマジなんだな」
A「そ、そりゃいきなり触られたら誰だって・・!!」
W「いきなり、じゃなかったらどうなんだ?さわるぞ」
予告してまた触ってきました。また快感が走ってしまい、声こそ抑えたものの、顔は紅潮してきてしまいました。
W君は小声で、
「今日さ、とりあえず駅近のホテルでとまってて明日地元帰るんだ。このあと、来いよ?」
とささやいてきました。
この流れでホテル???
もうエロいことしかないですやん?でもなぜ既婚者のW君が・・・??
僕は混乱しまくりました。。。
「いいだろ、もう他の客とか来たらめんどいし、飲み直そうぜ」
って耳元で囁いてきました。。。
僕はつい「はいっ・・・」って答えてしまいました。