先輩は自分のちんちんに手を添えて、「こうやってシコシコやるんだ」と僕にオナニーの「手本」を示しました。けれど「ここでは最後までできないから、トイレに行こう」と言い、ちんちんをしまうと立ち上がりました。そして、図書室を出て、校舎の一番北端にある技術教室横のトイレに向かいます。そこのトイレは技術の授業の前後に利用する生徒はいるものの、放課後にはたぶん誰も使わないと思われました。
先輩は奥の個室に入り、続いて僕も入りました。
狭い個室に二人で入るというのは不思議な感じがしました。
個室は和式だったので、先輩と僕とは向かい合うように立ちましたが、先輩は先ほどの図書室でやったように僕のズボンのベルトを緩め、ブリーフに手を入れて僕のちんちんを引っ張り出しました。
僕のちんちんは先輩の手によって上下に擦られました。次第にちんちんの先から何かかが出そうな、そんな感覚に襲われました。
僕は思わず先輩に抱きつきました。そしてちんちんを先輩にこすりつけるようにしました。
先輩はトイレットペーパーをちぎり、ぼくのちんちんに当てていっそう激しく擦りました。僕が初めての絶頂を迎えたのはそのすぐ後のことでした。(僕は夢精より前に先輩の手によって初の射精を経験したのです。)
射精をした後、僕はとてつもない罪悪感と羞恥心とを感じ、急いでブリーフをはき、ズボンをはいて逃げるように個室を出ました。そう、先輩を置き去りにして。