仕事がおわり、新宿から小田急線でいつも通り帰宅ラッシュに揺られていた。途中駅に着き、さらに人が乗り込んで車内はギューギューになった。
ふと隣を見るとモデルの大和孔太くん似の爽やかなイケメン大学生が立っていた。俺もイケメン君もドア付近にいたのでドアの方向を向いて立っていたが、なぜかイケメン君の前にいる40手前のおじさんがイケメン君と向き合うように立っている。もしかして・・・と思い、ギューギューの中すこし体を動かしてイケメン君の下半身を見てみた。
すると、なんとそのおじさんの手がイケメン君の太ももをゆっくり撫でている。とぎどきイケメン君のお尻まで手を伸ばし、下半身全体を撫で回すように触っている。
イケメン君は右手で壁につかまりながら左手に持ってたカバンで必死に股間をガード。顔はときより眉間にシワを寄せて、必死にたえてる様子だった。俺はイケメン君から見て右側にいたので、おじさんの痴漢する左手がはっきり見える位置にいた。
ひととおり撫で回したおじさんは、それだけじゃ我慢できなかったのか、イケメン君がガードしてるカバンの内側に強引に手を入れようとしていた。当然、イケメン君は力をいれてカバンをぎゅっと押さえたが、電車が大きく揺れてしまい、その隙におじさんの手がイケメン君のガードを崩し股間に忍び込んだ。