その後、おれはまた興奮を得たいがために同じ時間帯を狙ってオナニーして、
で、何度か同じシルエットの人影を見ました。
やっぱり、おれがシゴいて居る間は人影もベランダに居て、
おれのオナニーを見てるんだってなんとなく確信してました。
おれは毎回、亀頭を、裏スジを、鈴口を、ケツを、おじさんに
見せつけながらオナニーしたんです。
意識すれば意識するほど、全身がジンジンと熱くなってました。
おれは見られているのに気付いてない振りを続けているので、
じっくりとは人影の方を見れなかったのですが、
ある休日の夕方、部屋から窓の外を見ると、その部屋のベランダに人が居ました。
いつも夜に見るシルエットと同じです。
ベランダにいたその人は、メガネをかけた普通の40代くらいの、
比較的体格のいいお父さんみたいな感じの人でした。
おれは、その人に気付かないふりをしながら、
またオナニーをしようと思いました。
高鳴る鼓動を抑えながら、いつもは使わない
オナホールを使って、ジュッポジュッポ音を立てながらシゴきました。
やっぱり、その人はそこから動きませんでした。
おれは、さっきみたおじさんの顔を思い出しながら、
あのやさしそうなおじさんが
おれのオナニーを、おれのモノを
じっくり見てるんだ…と
想像しながら最高潮の興奮の中、自分の腹の上に大量のザーメンを放出しました。
ちらっとマンションの方に目をやると、まだそこにおじさんは居ました。
最後の最後まで見てくれているんだと思うと、放出したのにもかかわらず
興奮しました。
気付いてないふりをしながら、おじさんが見ている中オナニーする、
そんな日々が続いていたのですが、ある時転機が訪れて、
つづきます。