高校2年の夏、俺は拉致され薄暗い倉庫に2週間監禁された。
そこですべての服を剥ぎ取られ、黒いビキニショーツを着けさせられた。競パンより薄い生地の、ブーメラン型のハイレグサポーターのようで、性器を軽く締め付け少しケツに食い込んでいた。
さらに後ろ手に縛られ、強制的に得体の知れない薬を飲まされ、顔にはすっぽりマスクを被せられた。
マスクのため周りはよく見えなかったが、4人ぐらいの男女から、俺はビキニショーツにマスクという格好で屈辱的な拷問を受けた。
特に性器で膨らんだ股間を執拗に嬲り責められた。握り潰され、棒で小突かれ、電気アンマや針山を擦り付けられているうちにショーツの股間部分は生地が傷んでさらに薄くなり、性器の形がクッキリと判るくらいになっていたかもしれない。そこへ蝋を垂らされるという拷問だ。
すべての行為はショーツを脱がされることなく、とどめは男が相撲のマワシのように俺のビキニショーツのサイドヒモをギシッと両手で握り、そのままグイッと上へ持ち上げた。
痩せたの俺の体は簡単に持ち上がり、ビキニショーツは激しく股間に食い込んだ。
股布が紐のように細くなり股間にメキメキと食い込んでいく。ビキニショーツは切れることなく、潰された性器をさらに締め上げていく。収まらなくなった睾丸がショーツから飛び出したまま、裏の沼に投げ込まれ意識を失った。
意識が戻ったときは真っ暗だった。すぐに逃げなければ殺されるか、少なくとも性器は嬲り潰される。
ビキニショーツが食い込んだまま歩いて小木のところまで行き、両手が使えないので突き出した細い木の枝をショーツの中へ差し込み、痛みを堪え腰を動かしながら飛び出した睾丸を元へ戻したが、今度は枝の棘が陰茎や玉袋に引っ掛かりビキニショーツから抜けない。
おまけに妙な快感から陰茎が固く大きくなり、さらに抜けなくなったが、逃げるためにはと激痛に耐え引き抜いた。そのときに性器を棘で引っ掛け出血した。
俺の体は泥と汗だけでなくビキニショーツの性器の部分には白い蝋がべっとりとこびり付き、月に照らされてそこだけ妙に目立っていた。
逃げ出す前に、この股間にこびついた蝋を落とさなければならない。蝋はショーツの性器で膨らんだ部分全体をたっぷりと覆い、簡単には落ちそうもない。
見るとすぐ横に表面がゴツゴツ尖った岩があった。俺は後ろ手に縛られたまま、必死に腰を振り股間を岩の尖った部分に擦り付けた。
薄いビキニショーツを着けたまま股間を岩に擦り付けていると、こんな時でも性的快感が襲ってくる。小さなビキニショーツの中で太く固くなった陰茎、股間部分はパンに膨らみ、ヌメッしたガマン汁で黒いショーツが汚れた。収まりきれなくなった睾丸が再びショーツから飛び出す。それが岩に擦れて痛みと快感が同時に襲ってくる。
快感が頂点に達すると、ドクッドクッと射精しビキニショーツが汁でヌメッと汚れ、全身が震えそのまま意識を失った。