蒼太はゲームディスクを入れ操作を始めた。
画面にはレースをする車のムービーが流れている。
蒼太「どの車が好き?」
悠人「車ってあまり興味ないから分かんない。」
蒼太「じゃあ、ソフト変える?」
悠人「いや、いいよ。蒼太に車の選択任せるよ。」
蒼太「それなら任せとけ。悠人、暫く目瞑っててくれる?」
悠人「なんで?」
蒼太「いいから。」
ー1分後ー
蒼太「はい、いいよ。
悠人「あっ、もう車決まってる。」
【3…2…1…GO!】
蒼太「お先に〜。」
悠人「えっ?どうやって操作するの?」
蒼太「自分で考えて〜(笑)」
悠人「やった!、動いた!今から追いつくからね!」
蒼太「追いつけるもんなら追いついてみな!」
悠人「絶対追いつくさ!」
蒼太「一回目ゴール!あと2回〜。悠人、このままだと悠人負けちゃうよ。」
悠人「ズルいよ!一体どんな手を使ったの?」
蒼太「悠人のはちょっと弱い車にしといたのさ!」
悠人「それって僕を負かすため?」
蒼太「だってよ。悠人が負けなきゃ、オナニー教えてあげられないじゃん。」
悠人「あれは冗談だよ!」
蒼太「あんな冗談があるか!一戦目負けたから脱いでよ。」
悠人「上と下どっち?」
蒼太「好きな方でいいよ。いいや。下のズボン脱いで。」
悠人はズボンを脱ぎ、パンツを露わにした。
蒼太「そのパンツ、なんかエロい。サイズ合ってんの?」
悠人「分かんない。」
蒼太「合ってないよ。ちょっと、見えてるよ。」
悠人「恥ずかしいから見ないで…。」
蒼太「恥ずかしいって、オナニー教えて欲しいならその「恥ずかしい」って言う感情捨てるんだな。」
蒼太「あっ!またゴールした。悠人も早くゴールしろよ。上の服も脱げ。」
悠人「蒼太、急にどうしたの?」
蒼太「どうしたって…早くしろよ。」
悠人はパンツ姿になった。
悠人「パンツ脱いだら見られちゃうよ…。」
蒼太は悠人の姿を見て可哀想になった。
蒼太「じゃあ、こうしよう。僕もパンツ姿になる。僕はもう2回勝ってるけど、僕に一回でも勝ったら僕が全裸になる。そしたら悠人も脱ぐんだぞ!」
悠人「うん。ありがとう。」
蒼太「お礼なんていらないよ。」
蒼太は服とズボンを脱いだ。
蒼太のパンツの中心部にはちょっとだけ小高い丘ができていた。
悠人「よぉし!走らせるぞ!」
蒼太は態と車のスピードを落とし悠人に抜かれた。そして悠人はゴールをした。
悠人「やったぁ!ゴールしたよ!」
蒼太「よかったな。おめでとう。」
蒼太はパンツを脱いだ。
悠人「わぁ…!」
蒼太「み、見てないで悠人も脱げ!」
悠人「あの時と変わってない。」
蒼太「脱がないなら脱がせてやる!」
蒼太は悠人を倒しパンツを下ろした。
悠人「キャッ!!」
蒼太「おぉ、生えてる。でもちょろっとしか生えてないし剥けてもいないな。」
悠人「蒼太のエッチ!」
蒼太「まぁまぁ、落ち着けって、僕のも見せるから、ほら。」
悠人「蒼太のもあんまり変わってないね。」
蒼太「毛はボーボーだぞ!でも、要らないんだな、これが。」
悠人「どういう事?」
蒼太「ちょっと待ってて。」
悠人「蒼太?」
蒼太「悠人!呼んだら風呂場に来て!まだ来ちゃダメだぞ!」