※しばらくH度下がります
ふと、部屋の時計に目をやると21時を過ぎている。
テレビでは、次の無修正が意味も無く放映されている.......
俺「健一、もう21時過ぎやぞぅ
ってか、1時間も頑張ったんやなぁ......
さすが盛りのついた犬やなっ(笑)」
と、さっきから全く態勢を変えずお互いすわったままで健一を冷やかす。
健一「何言ってんすかぁー!!俺はもう盛ってないっすよぉ
盛ってんのは中村さんのっすよ!!(笑)」
と、健一は座る姿勢をやや前屈みにしながら俺を振り向き頭を下げ俺の反応し始めた黒い皮被りを見て笑った。
俺「ちょっと汗かいたし、健一の『これ』も綺麗にせん(しない)とアカンから露天入っか!?」
と、健一の萎(しぼ)んだ薄茶色を摘みながら言う。
健一「じゃあ、中村さんの『これ』もまだヌルヌルやから綺麗にしないとダメっすよ(笑)」
と、健一は俺の黒ずみを摘まみ、笑いながら剥き被せを1往復だけさせた。
俺「よっしゃ!!そんじゃお互い露天で綺麗にすっか!!」
と、俺は健一の背後で立ち上がり、前で座っている健一の両脇に俺の腕をくぐらせて健一を背後から抱きかかえるようにして立たせた。
健一は浴衣から脱皮したかのような全裸姿で俺に引き締まった筋肉質のプリケツを見せて立っている......
足元には無造作に浴衣が落ち右足首にグレーのブリーフが足枷(あしかせ)のようにまとわりついている.......
健一「露天行くっすけど、もう1回......」
と言うと、背後で立つ俺の方へ180度振り返り、健一から俺の背中に両手をまわしてきて俺を抱きしめ、唇を俺の唇に柔らかく重ね、腰を密着してまた元気を取り戻しつつある薄茶色を俺の元気な黒ずみに押し当ててきた。
無言のまま、わずか数秒重なった物たちはお互い腕を離し自然に離れていく.....
明るく活発だが、下半身の話には消極的だったはずの健一が、自分から積極的に俺をその気にさせてくる......
それは、健一の【疑惑】が俺の頭の中で【確定】となる瞬間となった。
健一「もぉー、中村さんも早く脱いで下さいよぉー!!」
俺「わかった、わかった!!でも健一.......」
と、言いかけると
健一「先に入ってますからすぐ来て下さいよー!!」
と、健一は俺の言葉を遮(さえぎ)り俺に背を向けてプリプリした尻をふりながら俺から遠ざかっていった。
そんな健一を追いかけるように俺もその場で全てを脱ぎ捨てバスタオル2組と枕元に置いていたアレとアレを持ち露天に急ぐ。
風呂入り口のドアを開け中に入ると、源泉かけ流しの畳3畳程の大きさの檜(ひのき)風呂に1、2分前に向かった健一が温泉に浸かり湯船から尻を出して両手を広げ平泳ぎの真似をしている......
そんな姿の健一に
俺「健一、チンポ洗ってから入ったかぁ??
まだやろぅ(笑)」
と、健一に聞く
健一「洗って無いっすよぉー
誰も入らないからいいじゃないっすかぁー
あったかくて気持ちいいっすよー」
と、両手で湯をかき、頭だけを俺の方に振り向きながら言う。
俺「誰もって、俺がお(居)るがな
健一のチンポエキス入りの温泉って身体にいい事あるんかぁ??(笑)」
と、健一に聞く
健一「あるっすよー
効能わぁ....
中村さんが若くなる事とぉ....
中村さんのそれがぁ....
俺ぐらいぃ....
小さくなる事でぇーす!!」
と、人魚のように身体を反転させ、俺の方を向いて座り、当時流行っていた深夜番組の温泉紹介をするAV女優のような口調で身振り手振りを付けてふざけるように俺に返した。
俺「若返るのはええけど、そんなちぃーっちゃな芋虫みたいになんのはお断りや(笑)」
と、檜風呂の縁に例のセットを置いて、俺も掛け湯をせずに檜風呂に右足から入りながらアゴで湯の中の健一の芋虫を指して冷やかす。
健一「ひどいっす....
中村さん、俺の普通って言ってたじゃないっすかぁ....
あれって、嘘っすか....」
と、健一は湯の中で足を伸ばしてリラックスしてそうなわりにはふて腐れたように唇を尖らせる
俺「冗談に決まってるやろ!!(笑)じょーだん!!なっ!!
そんな、怒るなって!!!!」
と、笑いながら俺の対面で座る健一に、立ったまま俺は無意識に近寄り(健一の)左肩に(俺の)右手をそっと乗せた。
その時、健一の頭と俺の黒芋虫が最接近したのだが、健一の口が、スッポンが餌に食らいつくように俺の黒芋虫に素早く近づいた!!