俺「んなもん、健一が先に決まってるやろ(笑)
さっきからこのまんま変わらんのに.......」
と言うと、俺は右手で持つ筒の動きを再開させた。
健一「それ、反則っすよ!!
まだ、キョーソーするか決まってないのに!!」
と、言う健一に
俺「健一やって(だって)俺の本気でシコろうとしてるやんけ!!」
と、俺も右手で持つ筒の上下運動を加速させて健一に抗議する。
健一「あー、中村さんズルいっす。それ!!
なら、俺も!!!!」
と、健一は完全に勃ちあがった俺の陰茎を右手でマイクを持つ様に握り、本格的に包皮の剥き被せを繰り返し始めた。
いつの間にか俺は、健一の挑発に乗ってしまい、意地の張り合いから本格的な逝かせ合いになっている事に気付いた。
しかし、どうせ健一の方が先にギブするだろうと決めつけ、右手で持つ筒の速さと強さを増してやる........
俺の予想通り、直ぐに健一は吐息を漏らしだし身体も筒の中も硬直し始めた.......
だが、もうそろそろギブの声が健一から発せられると思い、気を緩めた俺は、ふと視線を下におろし、俺の前から右手を後ろにまわし健一が握る(俺の)硬直体を見てしまったのがいけなかった。
俺の陰茎を握る、健一の親指と人さし指の輪が赤黒い亀頭への包皮の剥き被せを絶妙の力加減で繰り返し、右手で作った筒が上下するたびに(先程の健一のように)赤黒い亀頭が見え隠れしてネチャネチャといやらしい音をたてている.......
自分のアレを健一に触られている所を初めて意識して見た俺は、完璧な刺激の気持ちよさに健一のいやらしい手つきの視覚効果が加わり、瞬く間にケツの奥がムズムズとし始め無意識のうちに陰茎に力が入りだした......
そう、自分自身が一番良く分かる、発射間際の状態になったのだ!!
俺は、迫り来る射精感に耐える事で目一杯となり、筒の上下運動が疎(おろそ)かになってしまい健一に多少の余裕を与えてしまった.......
健一「あれー、中村さん、どうしたんすかぁ!?
こんなカチカチになるんすね(笑)
いいんすか??止めなくても(笑)」
と、言うと健一は俺の包皮の剥き被せを一段と速く強くさせ、特に健一の指の輪が俺のカリを通過する際、いっそう輪の締め付けを強くして クリッ とカリを引っ掛けるようにしてくる。
健一「中村さん、ギブっすかぁ????
言わないともうヤバいんじゃないっすかぁ!?」
と、健一は俺を追い詰める.......
そして
健一「中村さん、コレ動かすの忘れてません????」
と、俺が筒を持つ右手を健一は左手で掴み、俺の右手ごと筒を自ら上下させ始める程の余裕をみせる........
その間も休みなく動き続ける健一の右手に、限界を感じた俺が屈辱の言葉を口に出す直前に健一の右手の動きが止まり
健一「中村さんって我慢強いんすね......
でも、そんな簡単に出されたら俺楽しく無いっすから!!
今はここまでで止めとくっすよ!!
だから、これ続けて下さいよ......」
と、健一は俺の右手を掴んで筒の動きの再開を催促する。
俺「ふうぅー、そうやったなぁ........
でも、お前ホンマに他の奴の触った事ないんかぁ......??」
と、俺は自分を落ち着けるように大きく息を吐くと、まだ心の隅に小さく残る蟠(わだかま)りを健一にぶつけてみる。
健一「ツレのとか触ってみたいって思った事ならあるっすよ......
でも思ってただけで、触るのは中村さんが初めてっすよ!!!!」
と、健一は俺の疑惑を否定し
健一「まだ、俺の事疑ってるんすかぁ......
なんか、いい気しないっす。」
と、俺のしつこさに少し機嫌を悪くしたような素振りを見せる.....
俺は、少し慌てて
俺「いや、あまりにも健一の触り方が俺の気持ちいいとこばっかついてくるから.......
初めてにしては巧(うま)すぎると思ってなぁ」
と、俺は健一を宥(なだ)める。
すると
健一「中村さんも俺も形似てるじゃないっすか。ホーケーで(笑)
それに、シコリ方も俺と似てるから.....
それ真似してるだけっすよ!!
でも、中村さんに褒}(ほ)められて嬉しいっす!!俺.....」
と、健一の声のトーンが上がり
健一「そんなに巧いっすか!?俺のシコリ方!!」
と言うと、健一は射精感は去ったが、硬直したままの俺の黒ずみを右手で摘み包皮の上からカリの隆起付近をクリックリッと短く往復させる。
俺「マジ巧すぎるけど、先にコレからやろ!!
だから、何べんも言うけど後で、お願いなっ!!」
と、俺は健一の右手を掴む
健一「中村さん、分かってますよ。
でも.......俺もコレ触りながら気持ちよくなりたいんすよ。
中村さんがヤバくなった時のコレの感じ、俺わかったっすから絶対に出すまではシコりませんから...
約束するっすから、ね、このまま......」
と、健一は甘えるように俺に強請(ねだ)ってくる。
俺「まぁ、大好きな健一のお願いなら.......」
と、健一を承諾するが、思わず『大好き』と言う心の声が出てしまった事に少し恥ずかしさを俺は感じてしまった。
それを耳にした健一は
健一「俺も大好きっすよ。中村さんの事!!
だからぁ、早くコレ動かして下さいよぉ」
と俺を振り返り笑顔を見せ、健一は自ら筒に刺さった陰茎を腰を突き上げるように動かしてきた。
俺は、そんな健一の催促に再び筒の上下運動を始める