健一が約束してくれた安心感とこれから始まる事への期待からか、まだ健一が触ってもいないのに俺の黒ずみが勝手に体積を増し、包皮が後退して健一よりやや大きい亀頭が頭を出していくのがわかる
それを見ていた健一が
健一「もー.......
駄目っすよ.......
勝手に勃たせたら!!
俺が勃たせようと思ってたのに.......」
と、不満を口にする
俺は無言で、初めてゆうじに扱かれた時のように右腕を折り曲げ、目を隠すように顔に乗せて健一の刺激を待つ........
健一「こんな直ぐ勃つって事は、ずっと我慢してたんすね.......
かわいそうっすね.......」
と言うと、健一は完全に勃起した陰茎を右手で握り俺の最大の弱点であるカリの周辺を重点的に包皮の剥き被せで責めてくる......
そんななか
健一「あれっ!?中村さん、何か すべすべ になってるっすよ、コレ!!」
と言うと、健一は俺の陰茎に鼻を近づけたようで
健一「あー!!中村さん、先っちょ石鹸の匂いするっすよぉ......
あっ!!!!トイレとか言って!!
洗ってきたんすかぁ......
俺、騙したんすね!!
そんな嘘つきはこうっすよ!!!!」
と健一は言いながら、俺の陰茎を握る右手を高速かつ強く上下し始めた。
俺はそんな健一を無視するかのように無言で寝転んでいたが(何度も繰り返すが)健一の扱き方は俺の快感のツボを完璧に突いていて、30秒程で袋がキュッと縮み勝手に陰茎に力が入りだし、ケツの奥がムズムズとした感覚に襲われ、思わず喜びの声が出そうになる......
そんな俺の態度が健一は分かるのか
健一「何、声出すの我慢してるんすかぁ......
俺って下手くそやからまだまだ大丈夫っすよねぇ(笑)」
と、逝く寸前になった俺の陰茎への刺激をやや弱めながら嫌みを言ってくる。
それでも俺はグッと歯を食いしばり無言を貫く......
健一「あー、中村さんってそんな意地っ張りやったんすかぁ(笑)」
と、健一は弱めていた右手の動きを再び強めてカリ付近を責めてくる。
俺は、健一の逝く寸前と同じように勝手に身体中の筋肉に力が入り、身体が一直線に伸びてくる.......
健一「どーするんすか!!!!
もうヤバいの分かってるんすよ!!!!」
と、健一は目を隠す俺の耳元で囁いているようだ。
俺は、健一がどうせ寸止めをしてくるだろうと決めつけ、敢えて無視無言を貫いてやる.......
健一「逝っても知りませんよー(笑)
それか、やっぱり俺下手くそでまだまだ余裕あるんすかね、中村さん(笑)」
と言いながら健一は益々亀頭への包皮の剥き被せを速く強くさせる。
俺は、尿道の奥がむず痒くなる感覚を覚え、陰茎にはこれ以上入らないほどの力が入ってしまう.....
しかし、健一の右手にもその情報は伝わっているはずなのに健一は刺激を止めようとしない。
もう我慢の限界を超えそうになった俺は、ついに根負けして
俺「健一っ.......
あー.......
ウッ!!ゴメン......
待って.....くれっ......!!」
と俺は顔を隠す右腕を離し、健一の右手を強く掴み逝く寸前で動きを制止した。
健一「へへっ、俺の勝ちっすよね!!
どうっすか、俺の下手なやり方??」
と健一は、したり顔で笑うと
健一「でも、ホンマに俺、下手なんすかね......
中村さん、気持ちいいって言わないし(笑)」
と言うと、俺の陰茎を握ったままの健一の右手が再び高速で動きだす....
インターバルの短かった俺の陰茎は一瞬で逝く寸前まで昇り詰める......