もう20年近く前の話です。
俺は幼い頃から父子家庭でした。
べつに生活に困るような暮らしではなかったのですが、父は少々手の出る人でした。
毎日俺は叩かれたり蹴られたりしていました。
当時も「虐待」という言葉はありましたが、今ほど騒ぐ人もおらず、躾といえば誰でも納得してしまう時代だった気がします。
俺が小学生になってすぐのことでした。
いつものように父と風呂に入っていると、珍しく体を洗ってくれました。
念入りに洗われ、そして、ゆっくりとアナルに指を入れてきました?
「パパ?」
俺が声を掛けると、父は優しく頬にキスをしてくれました。
父もまだ30になっていない男です。
当時の俺には分かりませんでしたが、きっと性欲の捌け口が欲しくなったのでしょう。
今まではお店に行っていたのかも知れませんが、小学生に俺がなったからお金がなかったのかも知れません。
「パパ、痛い...ッ」
小さい体の中に押し込まれる太い指。
「ごめん。ごめんよ」
父は息を荒らげながら俺を抱えると、俺のアナルに自身の勃起したペニスを宛がいました。
ゆっくりと俺の中にペニスが埋め込まれました。
「痛い...ッ」
「力抜け」
父の顔は、雄の顔になっていました。
続く