俺、海斗。174*68*22の色黒筋肉質スイマー。自分で言うのもなんだけどかなりナイスバディ。小学生の頃から泳ぎを始めてるからもう10年以上になる。胸筋はかなり発達してるし、あとプリケツも自慢!しかも日焼けしてるからけっこーエロい。飲み会とかで酔っちゃうと俺すぐ脱いじゃう系で、みんなから鍛えた身体を褒められるとまじ幸せやってなる。
そんな俺がちょうど1ヶ月くらい前からひょんなことがきっかけで露出にハマってる。てか超ハマってる(笑)身体やチンポを人に見られてこんな興奮するようになるとは思ってもみなかった。しかも同性の男にじっくり見られて!
その日は今年一番の暑さとかで、クーラーを入れるかどうか迷ったほどの気温。ただ貧乏学生にそうそう電気代はかけられないので窓を全開にしてテレビを見ていた。俺んちはアパートの1階一番奥の部屋。もちろんプライバシーは守りたいので表通りに面した側の窓は開けず、横側の窓を開けていた。そこからはすぐ隣のアパートが見えるが、近い内に取り壊しが決まっているとかで住人はほとんどいないと聞いていた。
休日の暇な昼下がり。ダチとの夜の飲み会までにはまだ時間がかなりあるし、お笑い番組の再放送にもしばらく見ていて飽きてきた。ちょっとムラってきてハーパンに手を入れてじかにイチモツをさわる。やばいまじシコりたくなってきた。手にいじられて俺のイチモツはあっという間に硬く勃起してしまう。ハーパンが小山のように盛り上がっている。そしてその山のてっぺんから布地を通過して透明な液体が早くも噴き出している。たまらずハーパンを脱いでしごき始める。透明な液体はとめどなくあふれてくる。タンクトップも脱ぎさり乳首をつまむ。思わずアンっと声が出てしまう。俺は左手で乳首をコリコリしながら、右手のマスターベーションも一切緩めない。気持ち良すぎてつい腰が小刻みに動いてしまう。チンポはもう先走りでグチュグチュとエロい音をたてている。吐息も荒くなる。あぁ、たまんね、まじ気持ちいい!快感がチンポと乳首の二点に集中し、脳内は超エロエロ状態。さっきまで小刻みだったピストンもしだいに激しくなる。手の位置を固定して腰を上下に振る。まるでマンコを犯すように。クチュクチュっクチュクチュっとした音が部屋に響き渡る。亀頭はパンパンに膨張し、少しでも早く熱く濃い液体を噴出したがっている。
その時かすかに部屋の外からバイクの留まる音が聞こえた。しかしたいして気にせず(というかあまりにオナに夢中になっていたので)そのままシコり続けた。表通りに面した窓は閉めきりにしているし。
徐々にチンポが熱さと硬さを増していき、全身がほてってくるのが自分でも分かる。そろそろ絶頂が近づいていることも。俺は額に汗しながら一心不乱に腰を振り続ける。あぁ、やばい。そろそろイキそう。カリを重点的に刺激することを忘れず、先走りでヌルヌルになった肉棒をがっつりしごく。あぁ、絶頂だ。まじイキそう。俺はこの瞬間のために生きてると思った。イク、イク、あぁ、すげえ、イク!!ドバッと勢いよく精子が体外に放出される。液体というよりはドロっとした半固形の白濁液が亀頭の先から何度も吹き上げる。ドピュッ、ドピュッとまるで音まで聞こえるように。一射目は乳首まで飛翔し、一瞬にしてザーメンのあの特有の雄臭い匂いが鼻をつく。
その時だった。背後から階段を駆け下りる音が聞こえた。にわかに我に返り、後ろを振り返る。そこにはもう誰もいなかったが、隣のアパートの階段を2階から1階に駆け下りた音に間違いない。カーテンは閉めていたつもりだが風にあおられて全開になっていた。すぐに今度は表通りに面した窓に向かい、カーテンを少し開けて外の様子を確認する。ちょうど新聞配達の男がバイクにまたがりエンジンをかけ、ヘルメットをかぶるのが見えた。あの男だ。隣のアパートの階段を駆け下りたのは。そねままバイクは走り去ってしまった。一瞬しか顔は見れなかったが歳はおそらく俺と同じくらいで塩系イケメンだった。2階の住人に新聞を配達し終えて階段を降りたのだ。そんなことは分かりきっている。ただ・・・。見られていないかということだ。お、俺の・・・、オ、オナニーを!俺のアパートは1階なわけで。奴は2階から降りてきたわけで。おまけに風のいたずらでカーテン全開だったわけで。急に恥ずかしさがこみ上げ、顔が赤くなっていくのがわかる。羞恥心の極み・・・。男に恥ずかしい姿を見られてしまったかもしれない。しばしぼう然となった。が、しかし、そのうちどこかくすぐったいような、何かワクワクするような危ない気分の高揚、興奮を感じている自分がいることにも気づいてしまった。
つづく。