俺は現在27才で哀川翔似。
5年前、ある組織の闇金で働いていた。いわゆる企業舎弟の業者。その時の話や。
闇金といっても一口3万円の小口融資専門の業者?で主にパチンコ好きのおっちゃん、おばちゃんや、ボートピア、競馬場で貸しとった。
客は口コミで電話番号を聞いて融資の電話を掛けてきよる。
ある時掛かってきた電話の声は若い男やった。声だけを聴けば中学生か高校生のような感じやったが18才らしい。
身分証のコピーが必要と伝え、待ち合わせ場所へ行くと手越祐也似の160cmくらい細身で金髪のヤツが声を掛けてきよった。
俺の車に乗せ、何に必要なのか聞くと携帯代をパチスロに使い払われへんからとの事。
金利の説明をし借用書を書かせ身分証を確認するとホンマに18才やった。
ウチの金利はトイチ(10日で1割)どころかシュウイチ(7日で1割)。貸す時に先に1割引いて貸すから、27000円を渡しその日は別れた。
一週間後、1回目の返済日に電話を掛けてみたら電話に出えへん。30分おきに10回掛けても出ん。
返済日には元金全額と利息を払うか利息の3000円だけを払いジャンプするかのどっちかや。
1回目の支払い日からとぶヤツはあんまりおらん。
早速、手越の家に行きチャイムを鳴らしまくると中から手越がピンクのボクサーパンツ一丁でビクつきながら出てきた。腹筋は割れていて細マッチョやった。
俺「ワレ1回目から払わん気いか!?」
手越「す、すいません。バイトくびになってもてお金なくてご飯も食えないんです。もう少し待ってもらえないですか?お願いします!」
俺「金ない!言うても3000円がないんか!?1回目から待ってくれ!て通るわけないやろが!」
手越「す、すいません。ホンマにないんです…」
俺は手越がタイプやったし、ええこと思いついた!
俺「ワレ金もないし、バイトもしてないんやろが!? 今から俺のとこでバイトせえや!? するんやったら今日の支払いチャラにしたろ!」
手越「ホンマにチャラにしてくれるんですか? や、やりたいです!お願いします!」
白のTシャツに薄い色のデニムに着替えて来た手越を乗せ、事務所の二階にある仮眠室に連れて行った。
仮眠室は10畳程の部屋にTVやベッドが置いてあり防音室になっている。
普段はほとんど使ってないから誰も来ない。
俺「早速やがバイト始めよか!? 服脱げや!」
手越「ふ、服?脱ぐんですか?バ、バイトって何するんですか?」
俺「ゴチャゴチャ言わんと脱がんかいや!」
手越「わ、わかりました…」
Tシャツを脱ぐと割れた腹筋と小さめでピンク色の乳首が見えた。
手越「ぬ、脱ぎました…」
俺「アホか!? 下も脱げや! 脱いだらコレ着けろ!」
と言ってアイマスクを手越に投げた。
続く…