ゲイかもしれないと思っていた友人Kと体験した忘れられない出来事を投稿する。
その友人の誘いで、初めてSMの店に行った。
完全な興味本位で入店したその店は、薄暗くカビ臭い、独特の雰囲気を感じた。
入店するとすぐに店の女に、友人Kとは別の奥の部屋へ案内された。
部屋というより牢屋という雰囲気で、いかにもこれがSMクラブという感じだ。
その女は女子プロレス風のコスチュームをを着け、顔をを完全に隠す仮面をすっぽりと被っていた。
そして俺は服をすべて脱ぎ、競泳用のTYRというマークの付いた水着を着けさせられた。
この小さめの競泳水着は生地が薄く、透けてカリの形がクッキリと見えていた。
しかし鏡を見ると、ブーメラン型の水着に包まれた俺の体は、けっこう締まっていた。
10分ぐらい待つと、その女は先に隣の友人Kの部屋に入った。
こちらの部屋からは壁の隙間越しに友人Kの部屋が見える。彼も同じくブーメラン水着をを着けているのが見えた。
隣の部屋から見ても股間の膨らみは俺よりも大きく、小さめの水着に大事な部分がやっと納まっている感じだ。
いよいよプレイ開始だ。
S役の女子プロ水着の女は友人Kを十字架に手錠で固定した。彼は足を開き、大の字に固定された。そして気味の悪いマスクを被せられた。
女はムチを持ち、その先を彼の股間にグリグリと押し付けた。
痛そうだが、はっきりと股間が大きくなっていくのがわかった。
彼は間違いなくMだ。
パンパンに膨らんでいまにも水着から中身が飛び出しそうになると、女は彼の股間をブーメランパンツの上から鷲掴みにすると、渾身の力を込めて握り潰しにかかった。
Mである彼でも、快感を通り越して、さすがに声にならない呻き声をあげて逃げようとしているように見えたが、大股を開いた状態で、しかも太モモまで固定され、哀れにも小さなブーメラン水着に包まれた男のモッコリは女子プロレスラー握力になされるがままだ。
握り潰されたら終わりだと思った。
凄惨な光景だった。磔にされ、黒いブーメランパンツのモッコリした股間は、今にも女子プロレスラーに握り潰されようとしている。
そして女がグッと力を入れた次の瞬間、彼は口から泡を吹いて気を失った。
股間からは精液とは違った色の汁が染み出し、競泳パンツを汚している。
汁でテカテカに光ったブーメラン水着の股間が淫靡だった。
そのプロレスラーの女は、磔にされたままの気を失っている彼を残して部屋を出て、こちらに向かって歩き始めた。
今度は、俺の股間が潰される。哀れにも、彼と同じように体の自由を奪われ、大股を開いて無防備になった股間をブーメランパンツを穿いたまま握り潰されるのだ。