郵便局で局留めにして、通販のローションを買った。
Yと二人で引き取りに行き、そのまま僕の家に向かった。
この日は最後までいくとYと決めていた。
通販でローションを買うという計画を思いつくまで、
毎日のように僕の親が帰ってくるのを気にしながらYの
性欲を満たしていた。Yはもうそのことで頭の中がいっぱいで、
僕の家に来るとすぐに求めてくる。裸になったYの全身を
僕が舐め、Yにフェラでいかせて終わる。Yはいってしまうと
すぐに帰り、いっていない僕は一人Yを想像しながらオナニーで
事済ませていた。Yは僕のちんこに対しては抵抗があるようで、
触れないと言う。だが、一度僕がオナニーでいくところを見てみたい
とYが言ったのだが、僕のほうが恥ずかしさからいけなかった。
僕のほうも毎日欲求不満が溜まっていた。Yとセックスまで
してしまうという一線を越えることに怖さを感じていた僕だったが、
毎日Yとしていることを思えば大差ないと考えるようにもなっていた。
Yはただ性欲を満たしたいだけのように思えた。その対象が女でなく、
僕という男であるのは良く分からない。女と簡単に出来ないから
僕なのか、前にも言ったように僕だと安心するからなのか。
僕はどうだろうとよく考える。Yと大して違わないようにも思うし、
それだけではないような気もする。
枕を股間の位置に置いて腰を浮かせる格好でうつ伏せに寝た。
ローションを手にして僕の家に着いてからも二人とも一言も話さなかった。
尻の中に塗り込んだローションが出てきそうな感じがする。
Yのちんこの先が尻の穴に当たり、徐々に入り込んできた。
Y「・・・あぁぁ・・・」
Yの声が聞こえた。硬い棒をねじ込まれたような感じがする。
どさっとYがうつ伏せの僕の体に覆いかぶさった。Yの体が
密着してYと繋がった。あの日は感じなかった思いが体に走る。
Yの顔が耳元近くにあり、Yの乱れる息が当たる。
Y「あ・・・あ・・・あ・・・」
腰をゆっくりと動かし始めたYが気持ち良さそうな声を出していた。
ヌル、ヌルっとした感じが尻の穴にし、便が出入りしているような
感じが下腹部にした。あの日、パニくっていた時だったからか、
ただ異物が尻の穴に入り込んでいるようにしか感じなかったのに、
同じYのちんこでも、奥まで入り込むと何か胸がキュンっと締め付けられた。
Yの腰が僕の尻にぶつかり、硬いちんこが僕の尻の穴の奥のどこかに
当たっているような感じがする。
Y「あっ・・・あああ・・・も、もういきそう・・・」
ぐいっとちんこを更に奥まで入れ込むと、Yの手が僕の肩をぎゅっと
掴み、ピクピクと痙攣してYの全体重が僕の体に圧し掛かった。
Yのちんこが尻の穴の中でぴくぴくと動いているのが分かった。
そのまま暫く、その体勢のまま二人とも体を重ねたまま。
外の道を走る車の音、人の話す声、雑音だけが聞こえる。
僕の部屋の中で、あの日まで普通の友達だった僕とYが裸で体を
重ね合い、ちんこを尻の穴に入れたまま・・・
僕は複雑な心境でそのまま動かないでいると、Yがまた腰を動かしてきた。
初めよりも挿入感が潤滑に感じた。Yの精液が更に潤滑にしているのだと
思った。その潤滑さにYも感じたのか、Yのちんこは硬いままだった。
またゆっくりと腰を僕の尻にぶつけ、ヌルヌルとした挿入感に息を荒く
し始めた。外の雑音とYのあえぐ声だけが聞こえた。
Y「・・・あ・・・す、すげぇ・・・あ・・・き、気持ちぃぃ・・・あ・・・」
そんな言葉を小声で言いながら、Yはすぐにまた僕の背中にもたれ掛かった。
くいっ、くいっ、と腰が動いていた。
・・・部屋が薄暗くなっていた。快感に歪むYの表情が目に焼き付く。
時間が経ち、挿入感に慣れてきたのか、Yは僕の両足を抱え込みながら
病みついたように腰を僕に打ち付けていた。Yの顔が見れる仰向けの
格好でYに激しく突かれていると、Yとセックスをしている感が
強くなった。そのまままた、Yはいってしまった。