プールから這い上がろうとしたその時。誰かが水中から俺の脚を掴み、水中奥深く
へ引きずり込んだ。間違いなく、男の力だ。
水中で羽交い絞めにされた次の瞬間、もう一人の手が下から俺の股間に伸びてきて水着の上から男の急所を鷲掴みにした。
水中でありながら、さっき射精したばかりの汁が水着の中でヌルッとしているのがわかった。
ゴボッ…
股間の手が急所を握り潰し、俺は水を飲んで気を失った。
どれだけ時間が経ったのか。気づくと俺は水着のままプールサイドの茂みのさらに奥の土の上に横たわっていた。
さっき水中で何が起きたのか、すぐに思い出した。そして股間を触ってみると男の象徴である膨らみは前と同じようにモッコリとしていた。潰されてはいなかった。
汁が乾燥して水着がカピカピになっていて、上から爪を立てて擦ってみると快感を感じる。男性機能も失われてはいない。
水着の股間は痛めつけられていた。痛みは感じないが、急所を集中的になにか木の枝のようなもので突かれたか、擦られたためにダメージを受けたのだろう。
ただし、終始、水着を脱がされることはなかった。
気を失っているうちに、この茂みの中で誰かにビキニをつけたまま股間を弄ばれたのだ。
俺を襲った男たちは、ビキニでプールサイドを歩いている俺に目を付けていたのだ。
というより、V型の競泳パンツを穿き、太く上向きにそそり立ったモッコリをみて、奴らは俺の股間に執拗に執着心を持っていたに違いない。
俺はそんなことを思いながら、水着の尻に手をやった。
その瞬間、背筋が凍り付いた。
アナルの部分が切り取られているである。
まさか…
恐る恐るその穴から指を入れてみるとアナルから何かの汁が出ている。
間違いない。
奴らは水着のまま、俺の中に挿入し、汁を大量に注入したのだ。
続く