OBとして後輩を
僕は小学校から大学までサッカーをしてきた生粋のサッカー少年コウタです。今は大学生で理学療法士を専攻しています。
以前、OBとして自分の所属していた中学のサッカーチームに遊びに行った時の出来事を書きます!
僕は先輩として中学生の後輩達にプレーをしながらアドバイスをするちょっとしたコーチみたいなことをしていた。
チームは15人程度の中学3年生の中に混じっていた。
ある日、そこのチームの監督が中学生に「コウタ先輩はドクターになるために今勉強中だから足が痛いとかある選手は今のうちに治療してもらえ!」と言いとある3人の選手が僕のところへ。
一人暮らしの僕は3人を時間をずらして家に招いて治療することに。
1人目は足首を捻挫したユウダイ。
すらっと細マッチョのユウダイは僕の家に来た。
足首を捻挫したユウダイをベッドへ寝かし軽く全身をマッサージしてほぐしながらたわいも無い会話をしていた。
年下のサッカーしている後輩の体を触ってると思っただけで興奮していたがここは我慢してかっこいい先輩のままきちんと治療をしてあげた。
次の日2人目のタクマが家にやってきた。
タクマは腰の痛みなので、タクマにもマッサージをしてちゃんと治療をした。
3人目のナオヤが1番派手な展開へ。
ナオヤはチーム1サッカーが上手くとてもイケメンで小麦色に焼けたすらっと細長い体格。
性格もちょっとヤンチャで僕に対しても生意気で「俺の方がうまいわ!」とかゆう負けん気なタイプ。
ナオヤが家に来て、どこが痛いの?と聞くと。
「股関節がずっと痛いんだよねー。」
と言って来て少し戸惑ったが、平然を装った。
聞くところによると1ヶ月ほど股関節痛でずっとサッカーを休んでいたらしい。
ナオヤの股関節を触るとなると興奮で死にそうだったけどクールに「ほぐすことしかできないし、ほぐしてあげるからベットで仰向けになれよ」と、いいナオヤを仰向けに。