お洒落な白いベルトを緩めると彼は少し腰を浮かせてフーンと唸った。柄物のセクシーなボクサーブリーフからはヘソ毛がはみ出していて、ふんわりと汗の匂いが漂った。
ボクサーブリーフのゴムに手をかけると彼は腰を引いて。
「やっぱウエットティッシュで拭いてからにしよう。」
僕はその言葉を無視して彼のボクサーブリーフを一息なずり下ろした。
ペニスも睾丸も大きかった。すごく大きかった。まだ平常時のペニスはすっぽり包皮が被っていて彼の美しい顔とのギャップに興奮した。
睾丸の付け根に舌を這わせると汗酸っぱい匂いがした。陰毛は濃くてストレート。舌を這わせる度にペニスが太く長くなっていく。
完全に勃起したペニスは驚くほど長く太かった。20センチはあるだろう。それでも被っている包皮が不思議にエロチックだった。
「では、死ぬほど臭い部分を解放します。」
包皮を引っ張ると亀頭との間に湿りがあるようでニュルリとゆっくり剥けて赤黒い亀頭が露わになった。
「臭いねー。オナニー臭すごいよ。」
汗、精液、男性フェロモン。それらが入り混じった強烈な匂いがした。鼻を付けて嗅ぎ回すと自身のペニスも強烈に勃起しているのがわかる。
舌を這わせるとビクビク跳ね上がる。酸っぱしょっぱいペニスに興奮して乱暴なくらいにしごき舐めた。
「あ、やばい、いくいく、いく、、、」
ティッシュを取ろうとする彼の手を抑えてそのままフェラチオの速度を上げる。
「ピュッ、ピュッ、ブチュ。」
最初は勢いよく、後半は濃い精液が僕の口に放出された。倒れ込んでハァハァいってる彼の美しい顔を見ながらこの彼から放出されたものなのだと確認して飲み込んだ。
「口、気持ち悪いでしょ。」
最初に待ち合わせたコンビニで彼は僕に烏龍茶を買ってくれた。
「ありがと。」
「こちらこそ。」
帰り道、自分の車を運転しながら彼のペニスを触った手の臭いを嗅ぐとほんのりと彼の汗と精液とフェロモンの匂いがした。