ゴルフ場で の続きです。
「しかし、よく掲示板に載せたね」
俺がききました。
「今日若い人多くて珍しいなぁって思っててw それで載せちゃいました。パター練習してる二人じつはチェックしてました。」
色黒君はそう答えました。
「でもまさか、本当に発展できるなんて。しかも二人も!」
「確かにすごい偶然だよね。」
そう相槌を打つ俺。
俺たちは色黒君の運転する車の中でこういう会話をしながらホテルへ向かいました。
分かったことはお互いの名前。ノリのいいシュッとした色黒の子はりょう。
少し口数少ない濃い系イケメンの黒キャップ君がしんご。
これからはりょうとしんごで話進めますね。
「ぶっちゃけ、たまにゴルフ場でイケメン見つけたらあんな書き込みしてたんですwダメ元で。出会ったのは今回が初めてでしたけど。」
りょうが続けて言いました。
俺「エロいなぁ。ゴルフの時はゴルフに集中しないと、スコア崩すよw」
り「はい、崩しました。」
俺「いくつだった、スコア」
り「90w」
俺「ありゃ。たたいたねw しんご君はいくつだった?」
し「俺は今日80ジャストでした。」
俺「お、勝った。俺72だったよ。」
り「ゴルフもチンポのデカさも負けたwさすがです、だいち先輩。」
こんな会話をしているうちホテルに着きました。そこはモーテルタイプで、車ごと突っ込んでシャッターが下りて部屋があくタイプの安価なホテルでした。ゲイにとってはフロントなどもないから使いやすい。
中に入るとダブルベッドと、ソファ、冷蔵庫とテレビ。シンプルな内装でした。
入ってしばらくは、テレビつけて、今日のゴルフの話や、エッチの趣味嗜好の話をしました。ここでも会話をりょうがリードしてくれて、色々判明しました。
りょう、しんごはバイで一応タチ。ケツは積極的には二人ともやらないとのこと。掘るよりは見せ合ったり、しゃぶり合うとかが興奮するとのことでした。
俺も似た感じだったので、シンパシー感じて嬉しくなりました。
お互いのことだいたい分かった時に訪れる間がやってきました。
・・・
普通ならこのままキスしたり、触りあったりして、エロが始まるのですが、この時りょうが、
「じゃあ、19番ホールスタートしますかw」
と言って、俺としんごは笑ってしまった。
俺「ムード壊すなやーw」
り「ゴメンなさいw なんか黙ってやるの苦手で俺。楽しくノリよくやりたくて。ウザいですか。」
俺「俺は大丈夫だけど、しんごは?」
し「俺も平気w」
り「やった、ありがとう。じゃあ、キスしよう。」
そう言って急にりょうが俺らを立たせてキスをしてきました。
チュチュックチュクチュ
さっきのあの情景が蘇り、俺の股間はすぐに反応しているのが分かりました。
唐突に始まったエロ。一番年下のりょうに振り回される形で展開していきます。
たまにギャグも出るマッタリ展開ですが、よかったら最後まで読んで下さいね。