中学生の時、ナヨナヨした感じの僕は不良たちのイジメの対象になっていました。
毎日のように叩かれたり言葉の暴力を受けたりしていました。
中でも一番イヤだったのは性的なイジメでした。
いつもはジャージを脱がされそうになっても泣き喚いて最後まで見られることはなかったのですが、とうとうその時が来てしまいました。
友達と町内の体育センターで遊んでいた時に不良たちがやってきて、顔貸せやと僕に迫ってきたのです。
友達も不良たちを恐れて見ていることしか出来ずに、管理人の目の届かない体育倉庫に友達と共に連れていかれました。
不良たちに囲まれて叩かれ、後ろから羽交い締めされてジャージのズボンを脱がされ、パンツ一枚にされました。
いつも学校だと最後まで脱がされることはなかったのですが、止めてくれる人もいなかったので、とうとうパンツにも手をかけられ勢いよく引き下ろされてチンボ丸出しにされました。
僕のチンボを見た不良たちは大笑いです。チンボちっちゃ!チン毛生えてないんか!女かと思ったけど一応チンボ付いとったな!とかあちこちで馬鹿にした言葉を発していました。
チンボ丸出しのまま羽交い締めで動けない僕はただ泣きながら、チンボ見たんだからもういいでしょ!と抵抗しました。
それが不良たちのイジメ心に火がついたのか、さらにイジメの手は止みませんでした。