続き
次の日の朝、目が覚めると風邪を引いたかのように身体が熱い事に気づいた。
圭に恋に落ちてしまったのは明白だった。それと同時に、男とのキスはあんなに良いものだったのかと思い無性に試したくなった。
そこからただのノンケだった俺は堕ちてしまうことになる。
まず、サッカー部の後輩に手を出した。そいつは明るくて従順なやつだったが、どう見ても童貞だった。
罰という名目でお尻や乳首をいじり、最終的にはキスしたいと思っていた。
意外にもすぐキスできた。その後輩とはそのあとも何度かする事になるのだが、元々その気があり、俺にメロメロになっていたらしい。終わったあと、その後輩とたわいも無い話をした。「先輩ってネコっぽいですよね。」と後輩は言った。俺は「ネコ?」と言うと、「あ、そういう意味じゃなくて、マイペースな感じが本物の猫っぽくて笑」と後輩は言った。
何気ない会話をしている中でも俺は圭とのキスを思い出していた。圭はあんなレベルじゃない
、キスだけで俺は圭の奴隷になってもいいと思った程だ。
そのあとも、先生や、同級生、後輩、そしてサイトで知り合った人など、様々な人としてみたが、圭を超える衝撃はなかった。だが言うまでもなく、俺はどんどんと堕ち、キスだけでなく、舐めたり咥えたりする技術が向上していった。
※ここまでエロパート少なめでごめんなさい!次が最終回で圭とのエロ描写多めにします!