わざと音を立てるように、俺の乳首をしゃぶり続ける隼。
これから何されるの?どうなっちゃうの?という不安という名の期待で
俺の下半身は完全に勃起していた。
そんな下半身をズボンの上からさすられ、思わず声が漏れる。
「あっ…」
隼に上半身のありとあらゆる所を舐められ続け、パンツの中が我慢汁でビッチョリなのが分かる。
そしていきなりギュッと抱きしめられた。
「匠も俺の体舐めたいんだろ?」
俺は黙ってうなずいた。
今度は俺の番だ。
俺はキスしながら、ゆっくり隼の上の服を脱がせた。
隼の嫁が愛用しているであろう柔軟剤の香りに混ざって、隼の身体から少しだけ蒸れた匂いがした。
ちょっとだらしない、ポッチャリした色白の体。
そしてパッチリ二重でかわいい顔をしてるのとはまるで対照的な、体毛の濃さ。
胸周りやヘソ下にうっすら生えているが、何より一瞬だけ見えた脇毛の濃さに俺は興奮してしまった。
今まで、本当に仲の良い友達としてしか見れなかった隼が
なぜかとても男らしく、かっこよく見えてしまった。