何も言わずに隼の耳を舐める。
そのまま首筋、うなじ、肩を舐め、ゆっくり右の乳首にたどり着いたがまだ乳首は舐めない。
乳輪を舌先で円を描くようになぞる。
早く舐めてくれと言わんばかりに、はぁはぁと息を荒げる隼。
もっと焦らしたかったが、ついに乳首の先端を舌先でツンと突いた。
あっと声を漏らす隼を無視し、右乳首から左乳首に移動し、舐めつづけた。
その間に、白衣のズボンを下ろした。
隼の赤いボクサーパンツは、はちきれそうなくらいパンパンになっていた。
ズボンを下ろし、コリコリになった隼の乳首を堪能した俺は
そのまま隼の左手首を掴み、グッと上に上げさせた。
隼「えっ…」
動揺する隼。
俺は、ゆっくりと舌先を左上にズラしていく。
ゆっくりと、ゆっくりと。
うぅっあっと身をよじらせながら、喘いでいる。
隼はこれからされる事を理解したようだった。
隼「そこは…やめとけ……俺…汗かいてる…」
匠「隼の汗だったら、全然平気。」
ついに、隼の脇にたどり着いた。
さっきチラッと見えた、黒々とした男らしい脇が目の前にある。
俺は舐める行為を一旦やめ、隼の濃い脇毛の中に鼻先を埋めた。
俺の鼻先に、隼のワキ毛がザワザワと当たる。
数分前まで働いていたからか、緊張からなのか、隼の脇はモワッと湿っていた。
たくさんの剛毛なワキ毛が汗を吸い取り、一本一本が黒く艶々している。
その奥には綺麗な色白の地肌が覗いていて、綺麗なワキのシワに、うっすら皮膜が張っているかのようにテカっている。
俺はそのまま深く深呼吸するように匂いを嗅いだ。
汗の酢えた匂い。
もともと汗っかきな隼だが、今日は特に重労働な仕事をこなしていた。
たんまりと汗をかき、そのまま肉厚な脇と剛毛なワキ毛の中で汗が蒸れたのだろう。
ワキガでは無いが、普通ならきっとむせ返るほどの強烈な匂い。
ただ、この匂いが俺をさらに興奮させた。
隼の顔を見ると、恥ずかしいのか、目を閉じて歯を食いしばっている。
やめろとボヤきながら抵抗しないところからすると、羞恥心と快楽とが入り混ざってる様子だった。
きっと、他人にこんなところに顔を埋められ、匂いを嗅がれ、責められるの初めてなんだろうと察した。
匠「隼、いっぱい汗かいたんだね」
隼は何も言い返さず、ひたすら羞恥心と戦っていた。
恥ずかしがる隼をよそめに、隼のワキの匂いを堪能した俺は
ついにワキにチュッと音を立てて口を付けた。
隼「あああっ!!まじやめろって…そこ汚ねえから!!」
隼は一瞬ビクッとし、さすがに抵抗しようと身体を動かしたが
俺が全力で止めた。
匠「大丈夫。恥ずかしいだろうけど、耐えて」
隼「はぁっはぁっ…」
俺はまず、隼の湿ったワキ毛だけを、下から上にざわーっと舌全体でゆっくり舐めた。
肌に舌が触れないように、わざとため息を吐きながら、ワキ毛だけを、ゆっくりと。
酢えた匂いで充満していて、ワキ毛自体は少しだけしょっぱさを感じた。
「くっ…」と口から声が漏れ、隼の腕にギュッと力が入った。
必死に耐えているのがわかった。
ふとパンパンに張ったパンツに目をやると、大きなシミが広がっていた。
何往復もしたあと、脇の下部に戻り
今度は舌先を優しく左右に動かし、ワキのシワをなぞるように舐めた。
隼「あっ!!!!それ…やめ…っっっくっ」
くすぐったさではなく、快楽に悶えている隼。
舌先でワキ毛を掻き分けながら、全体をチロチロと舐め尽くす。
そして今度は舌先に力を入れ、グッと尖らせた状態でワキをなぞり上げていく。
そのまま舌先を平らにして、唾液をたっぷり付けながら、下から上にベローっと舐め上げる。
俺の口から出たたっぷりの唾液と、隼の脇汗が混じり
隼の脇はビチョビチョに濡れていた。
わざとジュルジュル音を立て、その混ざり合った液体を吸う。
隼は喘ぎ、鳥肌を立たせ、悶えながら、エビ反り状態。
しょっぱさと酸っぱさ。
汗が蒸れて酸化した味がする。
これが隼の脇の味。誰も知らない、奥さんでさえも知らない、頑張って働いた後の隼の脇の味。
さっきまで友達として過ごしていた隼の脇を、半狂乱になりながら、ひたすら舐めた。