俺たちは長時間に渡ってイケメン達のイチモツ観賞を楽しみ、人も少なくなったところで脱衣所に出た。
脱衣所に人がいないのをいい事に、「若いチンポが大量でしたね〜」「会場で見かけたカッコいい奴を見つけて興奮したぜ♪ めっちゃ至近距離でチンコ拝ませてもらった」とか言いたい放題。
そして風呂場を後にし、エレベーターの前で待っていると、扉が開いて中から一人の若者が降りてきた。
その彼があまりのイケメンで、俺たち二人は顔を見合わせた。
20歳前後だろうか、高校生にも見える。あか抜けない幼い感じだが、妻夫木似の仔犬っぽいイケメン。
俺たちは好みが似ているので、風呂場に向かっていく彼を見ながら「今のやばくね?」「超タイプ、可愛すぎ!」「くそっ、もう少し風呂場で粘ればよかった」と、彼と風呂タイムが入れ違いになったことを悔やんだ。
するとお仲間が、「あっ、俺、風呂場に忘れ物したわ(笑)」って急に言いだして、俺は爆笑して「なにやってんだよ、取りに戻ろうぜ」って二人で脱衣所にとんぼ返り(笑)
「ケータイどこだー」とか言いながら脱衣所に入ると、何人か若い子の集団が体を拭いてたけど、俺たちはそんなことよりさっきのブッキー似の少年を目で探した。
そしたら彼らしい男が、風呂に入っていく後ろ姿が見えた。
くそー、一歩遅かった! だけど一瞬だけ見えたちっちゃくて締まったプリケツがエロくてそそった。
執念深いお仲間が「俺らも風呂入るか」て言い出したけど「さすがにエレベーターの前で目が合ってるし、怪しまれるっしょ」って言った。
「んなこと覚えてないって、あっちからしたらオッサンの顔なんて覚えてねえよ。」こういう時の彼は妙に説得力があって心強い。
俺たちはブッキー似の少年の裸を見たいがために、また真っ裸になって大浴場にむかった。