俺:Tくんやめて…ち、ちがうよ…い、痛い…ちん…こ痛いから…全然治んない…
Tは気付いたように顔を上げて目が合うと、なんかよくわからない表情をしてた。
T:そうだね、そうだった。
Tは俺の手を引いて座らせると自分も目の前で座り直した。
T:どうなってるかな?
そう言いながら俺の股間をジャージの上から掴む。
俺のはガッチガチに硬くなってた。
T:勃起してるね、じゃぁ見るよ?
Tはジャージをパンツごと掴むと広げて俺の先っぽが明るく照らされた。
俺は恥ずかしくて軽く押さえたけど、Tはそれを許さなかった。
何も言わないけど鋭い目でキッと睨まれた気がしてもう押さえるのはやめた。
俺の金玉まで全て見えるようにパンツごとジャージをめくられる。
それまでずっと布に覆われていたのが急に空気に触れた感じで変な解放感みたいなものがある。
T:はぁ〜なるほど。
Tはそう言うと俺のチンコにどんどん顔を近付けていく。
俺:えっえっTくん…
言い終わるか終わらないかくらいの時、俺のチンコの先っぽに今にも触れそうなくらい近づいたTはすぅ〜っと鼻で空気を吸った。
何度も何度も。
T:いやらしい匂いがするね。
俺:ちょっ!やめて!Tくん!臭いから!
Tは手でチンコを上下させるとグチュグチュと音をさせながら先っぽに鼻が付きそうな位置で匂いを嗅いでる。
なんかもう何も言えなくなってきた。
俺:Tくん…Tくん……
なんだかボーッとした頭でひたすらTの名前を呼ぶ事しかできなかった。
なんかもう恥ずかしさもある一点を超えると無になるのだろうか。
T:この皮、これを剥くんだよ。
Tはなぜ普通に解説をしてるのか。
先っぽが少し出てる亀頭を指差して教えてくれる。
T:ちょっと剥いてみるね。
亀頭を指先で掴むと皮をずり下げようとする。
今思うと当時も剥く事はできたと思う。
真性包茎とは違ったので。
でもあの時は怖いしやっぱり少し痛くて我慢できなかった。
俺:い、痛いよ…
T:ん、そっか。濡らしたら剥けやすいんだけどなぁ。
キョロキョロ周りを見回すT。
当然水道なんてない。
その時ふと気付いた、俺まだTの見てない。